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水曜日, 3月 12, 2025

『がれき』の下から声がするのに、救えなかったくやしさ

災害経験者の多くは『くやしさ』がある「ああ出来ていたら」。この30年間、何人もの被災された方に現地で直接伺って来ました。
阪神大震災から今日、1万958日目。県庁が言う「検討」は【保留】(ペンディング)がほとんど。その後、「出来ません」と電話がある事が多い。命を守る事に『先送り』は何を意味しますか?倒壊し『がれき』の下から声がするのに、救えなかったくやしさは、『能登』でも同様になってしまった。全ての県庁は30年間、担当課を設け、何人も職員を配置し、取り組んで来たはず。

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中川 ひろし
中川 ひろしhttp://www.hiroshinakagawa.jp
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