中国・武漢から帰国し「入院の必要の無い」98人が埼玉・和光市の国施設へ
県庁からこの事について連絡がありました。チャーター機第1便の帰国者で症状が無かったのに、コロナ ウイルスが出た(陽性)人がいた事を重視し、今日(金)第3便で帰国した149人のうち、ウイルス検査で問題なかった(陰性)人にも最長2週間、国施設に滞在し、経過観察するとの事。
マスコミの一部には、周辺の場所は大丈夫なのかと間違った情報を流している所もありますが、客観的な情報をきちんとお伝えしようと思います。
『コロナ ウイルス』が心配される中、市医師会の会合に出席しようと向かっていたら、飲食店の外に📷写真のような表記が。その事を医師会で皆さんに話し、何かあったのかと思って店長さんに伺ったら「コロナ ウイルスの前から、風邪をひいて、つらそうなのにお店に来られた方がいて、他のお客さんにうつっては大変なので、このような表示をする事になった」との事。
体を自分で気づかう事が出来ない方は結構いるので、このような働きかけが大切だと思います。そうすれば、コロナ ウィルスだけでなく、インフルエンザや大病する方が少しずつ減っていくし、蔓延する事が無くなるのだと思います。
今年は、超『暖冬』だから良かったですが、これが例年並みや例年以上に寒かったら、インフルエンザが大流行するだけでは済まなかったと思います。正しく恐れる事を、具体的に、周りの方にお伝え下さいませ。
『武漢から帰って来た人』や『原発事故から避難して来た人』。「うちの街になぜ来る?」と、もしも埼玉県がやっていたら?
上田きよし前知事の最大の功績は、全国47県で唯一、福島県民を町ごと、(県営)スーパーアリーナに緊急に受け入れた事だと思います。今『レガシー(遺産)』という言葉が安易に使われていますが、これはホントにレガシーだと思います😊。
『排除の論理』では、結局、ご自分も排除されます。「いつか」ではなく、それを声として放った瞬間から。
もしも排除を思ったら、『気づかう事』を思おうとされれば、【幸せ感】が持てると思います。周りもご自分も。
文明が進むこの国には、『困っている・不安な』周りの人への愛が足らない。 (写真はTV埼玉より)
埼玉スーパーアリーナには当時、2500人が避難生活。普段使っている所だけに、写真が生々しい。