建設埼玉定期大会。
上田知事の話「公共事業は以前に比べ、1/3近くまで落ちている。
景気が良かったと言われている小泉政権の時代、GDPは1.7%の伸びではあったが、国内のみで事業を行っている企業は1.4%下がっている。
安倍政権の現在、可処分所得は0.3%減っている。残業代も輸出額も減っている。中小企業に活路が見えないので、そこに経済政策を行うべき。
リーマンショックの時、県は事業所への利子補給を5年間やった。今はエコタウン政策を通じて持続的経済を進めている。全国でエコタウンを進めている所は5か所あるが、通常のやり方では億ションになってしまうので、埼玉では既存の市街地で行おうとしている。
『LEDの寿命と自分の寿命のどちらが長いか』といった川柳があったが、住宅整備は安心・安全にもつながる」。
志木市長選挙に友人が立候補。応援に。
狭山市茶道連盟茶会。3席頂き、ありがとうございました(航空公園内にある日本庭園茶室 彩翔亭(県の施設)にて。素晴らしい施設で、ほんの一時気持ちがゆったりしました)。
所沢航空記念発祥記念館にて、世界で唯一、飛行できるゼロ戦を展示中(8月末まで)。
チラシに書かれた期間は延長されました。チラシは現在品切れ。
所沢航空発祥記念館。
世界で唯一、飛行できるゼロ戦を展示(8月末まで)。1市民としてお邪魔しましたが、ガイドさんが40分以上説明して下さいました。
展示資料に書かれていない事だけ書きます。
ゼロ戦1機につき整備士6人が整備にあたった。
7.7ミリ機銃がプロペラに当たらないようにしたカムを開発したのは、日独共同の技術。
可変プロペラは戦前の日米合弁会社の技術(住友ハミルトン社)。
7.7ミリ機銃は700発。7.7ミリだけ撃つ、20ミリ機銃だけ撃つ、両方が同時に出る、切りかえレバーで操作した。
20ミリ機銃は、破壊力はすごいが、命中精度が悪かった。250~300m離れた所から当てる設計だが、その距離だと少し玉も落下したりする。
7.7ミリでは撃墜するまでの威力は弱く、50mまで近づいて撃ち、コクピットなどをねらった。
ゼロ戦はハイテクだけではなく、ローテクも使われた。タイヤが出ているかどうかをパイロットが確認するには、主翼の上に突起物があり、タイヤを出すと突起物が出っ張り、タイヤをしまうと引っ込むようにしたが、この突起物は、宙返りすると出っ張ってしまうくらい単純な物だが、だからこそ狂わない。
特攻の250キロ爆弾の重さを例えれば、米4俵や、アップライトピアノが240キロ。
(特攻隊員の気持ちを想像しながら、機体を見ていました)
友人の県議に相談。
①県職員の給与を7.8%削減する事が今月の議会で提案される事に伴い、私は“県会議員報酬の削減”が必要だと持ちかけたところ、「風しんの予防接種を県で実施する財源も必要なので、風しんの予防接種の提案と合わせてはどうか」とアイデアをもらった。
②風しん
5月1日現在の風しん患者は昨年に比べ38倍。埼玉でも434人(前年同時期3人)。20~44才に多い傾向。
米国では1964年大流行し、2万人もの赤ちゃんが先天性風しん症候群の障害。国内では、2012年以降、8人。県でも1人。
34才以下の男性は風しんの集団予防接種を受けていない。
(狭山市の助成制度。対象者に制限あり)