2020年5月9日の活動

 

「暖冬で、4月が寒いと、☀猛暑の可能性」 🚑消防署🚒の複数の隊員の方に『コロナ対策』について伺っていて、出て来た話です。
 ⬇写真📷のように明日(日)から☀夏日。このまま夏はどうなるのか。コロナで自宅にいて、『熱中症』にもお気を付けて。コロナだけでなく、豪雨🌀台風の防災も対応していかなければなりません。沖縄では既に豪雨が発生し始めている(沖縄は月曜には『梅雨入り』の可能性)ので、事前に皆様に申し上げますが、豪雨・地震などで避難が必要な時には、🚙ワンボックスカーをお持ちの方は『車中泊』を、お金に少しの余裕のある方は『ホテル泊』も検討の1つとしてお考え頂ければと思います。(車の座席がフラットにならない車では『エコノミー症候群』で亡くなってしまうリスクがあります)

 

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「コロナの自粛などの影響による【自殺者数】が、増えないように」
 ⬇下記が、埼玉県内での各年の自殺者数(警察本部に教えて頂きました)。
 これまで1番多かった1,796人が、リーマンショックの影響です。その翌年も前年(平成20年)もその影響を受けています。また、昨年の自殺者数は 1,100人です。今年1人でも死なないで済むように、埼玉県民を守る事を担っている県庁は、何をすべきか。埼玉県民は、730万人しかいない中、1年に千人以上を毎年、自殺で失っています。平成24年以降、自殺者数が減っているのは、団塊の世代の退職により人手不足になっているからで、自殺対策がうまくいっているとは、言えません。
 大事だと思うのは「今はその方は生きている。まだ遅くはない。でも対策が遅れてはならない」という事。対策が「遅れている」のと『間に合わない』のとは、大きく違いますよね。亡くなってからでは、間に合いません。
 ≪⬇この表が『累計』(前年までの人数を合算)だったら、どう見えるでしょうか。「自殺者数が減っている」訳ではありませんよね。亡くなった人は、戻って来ないから≫ 

 

 

小泉総理時代、『派遣労働』を拡大(16,18年)させてしまった影響も大きく、今も貧困を拡大させている

労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律-ウィキペディア

 

「日本では失業率が1%悪化すると、自殺者が1000人以上増える傾向がある」

新型コロナ、もう1つの闘い 自殺者を増やさない経済対策を-日経ビジネス

 

 

【コロナ『感染による死者数』(現在42人)を、経済的に行き詰まった『自殺者数』が上回らないように】
 県庁は縦割りで、その”両面”を考える人はおらず、そのマイナス面が既に表面化しています。『ネットカフェ』の営業自粛要請を県庁は解除してしていない中、県庁は宿泊施設を早々に廃止。県内のネットカフェで生活していた人は75人だけではないし、生活困窮者は拡大しているので、廃止する客観的理由は、ありません(宿泊施設をPR・推進しなければ、ニーズは無いように見えます)。今日以降、ネットカフェで生活していた人や困窮した人が県庁に助けを求めても「市役所に電話・相談を」と”たらい回し”になるのでしょうが、では、入れる所は具体的にどこにあるのか?自粛を『要請している側の責任』は、どこにいったのか?
 ”民間”団体は、今日(土)も県内 都市部を独自に回っています。
 住民票が事実上なく、ネットカフェで生活を余儀なくしている県内の人の事は、広域行政である県庁で元々なんとかしなければならない事だったのではないでしょうか。SDGsどころのレベルではない。
 (4月の自殺者数を今月15日には警察本部から私は連絡を頂く事になっています)1人でも減らしたい。