現時点では【看板倒れ】になる県庁の『SDGs』
コロナ禍で民間事業所は、高度成長以降、最悪の状況の中、県庁がどう努力するかを示す考えは無く、民間にやらせる考え。
「人に何かをお願いする時は、まずやってみせる」という定説さえ無視した『上から目線』である事も、自覚していない。もはや、それはSDGsの理念に反するのでは?
きょう具体的な提案を私からして、打合せしました。
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チャリ通勤
県庁までの道のり には、田んぼがあり(さいたま市や志木市に)、この季節ならではの、私の好きな光景が。
稲を植えたばかりの田んぼは、稲がまだ育つ前なので隙間があって、田んぼの水に雲が映り、きれいだなと思います。田んぼによっては、稲と稲との感覚や、植える1束の本数が違うので、雲が映らない所もあります。
この後の季節では、稲が風に たなびき、秋になれば、黄金色の稲穂が光り、癒されてしまいます。
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外食自粛で今のままでは使われない見込みの【県産牛肉】が学校給食に
県内63市町村中、24市町村しか申し込みが無く、狭山市も申し込んでいないと聞き、市役所に相談中です。
他の市町村も今なら、間に合います(市町村の負担はゼロ。県負担)。
給食に使われるのは、9月。その時、報道されるので「うちの学校ではなぜ食べられなかったの?」とならないように。そして、厳しい経済情勢の中で、ムダになるのは、避けたい。お金も食材も。
子ども達の喜ぶ顔が見たいですね。ほんの少しは、コロナでいい事が無いと(学校での授業じゃ足らない分『家で2割』勉強しろなんてムリだし、8月も学校があったりなど、いい事無し)。
親御さんも子どもに「よかったね」って言いたいし。「え?お母さんの分は?」って笑って言うお母さんもいるかな?(^o^)
家庭に、暖かな笑顔を。
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市内の自転車屋さんに、最近の自転車の売れ行きについて伺ったら「『10万円給付金』が入ったから、『アシスト付き自転車』を買いたい」という方や、今まで使っていなかった自転車の修理の注文が多いとの事。
「県庁で、自転車通勤を増やしますか?」とSDGs担当に今日質問。温暖化対策を加速させなければ。化石燃料をお金持ちの中東から買ってる場合でも無いし(国内資金の海外流出)。
(写真は、自転車屋さんにあったチラシ)
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コロナで拡大してしまった『格差・貧困』を少しでもどう解消していくか。
写真は、県議会で審議中の店舗・中小企業【家賃補助】(支援金)。
市内で飲食店の方に聞き取りを行っていますが、大家さんのご協力(営業しなかった月の家賃無しや家賃減額)がある所は、ありがたいと思います。
まだ国が示していない事がある為、現時点で県庁もこの事でこれ以上の説明が出来ないので、詳細が分かったら、またお伝えします。早目にお伝えするのは「少しでも今後に展望が開ける」と思って頂ければと。
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県立高校や市役所と、災害時【避難所】の打ち合わせを直接行っています。
コロナ対応も求められ、県立高校の『体育館(剣道場・柔道場・合宿棟)』だけでは、とても足らん。高校にお話を伺ってみると、県庁の防災部局は、やはり『現場任せ』にしていると確認。マニュアルも無いし。
『車中泊』をススメるのなら、どこで?高校のグラウンド?県庁から大型スーパーに駐車場の協力をお願いしてみる考えが無い。
次の豪雨災害までに、残された時間は無いので、出来る事を最大限やらないと、コロナ怖くて避難せず、死ぬ。(無論、次が地震なのか何の災害か分からないが、避難場所は必要)
(今後も現場任せに、出来るだけならぬよう直接話し、改善を県庁に求めていきます)
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《続報》コロナの可能性が無いとは言えない『肺炎・発熱』【救急 搬送困難】状況
前回お伝え出来なかった搬送『時間』を調査依頼し、今日届きましたので、お伝えします。
コロナ患者全体数が多かった今年4月の段階で考えれば、119番し、たとえば救急車が家に来るまで10分として、【搬送先決定までに『平均』32分】、病院まで20分。合計約1時間かかった計算というところでしょうか。
このデータが出される前から、「もし肺炎の場合、早めに病院へ連絡を」と書いたのは、こういう理由からです。
最後の頼みの119番。この冬 こうならないように、病院の尽力だけでなく、して行ければと思います。(また報告致します)