2020年6月28日の活動

 

【オリンピック『銀メダル』の選手が、ウーバー🚲イーツ配達員で働く】の報道は、衝撃的でした。そのウーバーイーツは、最近は働く人が多くて、仕事が少なくなっているそうです。
 (来年五輪があるかは ともかく、私は『来年夏』以降を見すえて動いています)
 県庁には『オリンピック・パラリンピック課』『スポーツ振興課』もありますが、『レガシー』とか『ワンチーム』などと県庁が軽々しく使っている事や、『のっかってる』事に違和感があります。選手が幼少から今日まで、どれほど『生きる軸に掛けているか』が、違い過ぎるので。
 そこで、『選手としてだけでは【食えない】』状況を調査するよう、気を配るよう、県庁の3人の管理職と話しました。食えないというのには、世界大会・合宿などへの遠征費が『自己負担』だったりする事も含めますし、五輪種目以外も含めてです。
 県庁がこれまで何に取り組んだかと同時に、今どうなっているかが大事です。
 📷写真⬇は、県庁の取り組みで、埼玉県で活動している選手が、県内の企業と求職のマッチングを図るもので、昨年は2人の実績があるそうです。私は県庁の努力の程度は、問題には しません。しかし、視点が違っていると、目指す所が違う所になってしまうし、いつまで経っても目指すべき目標に近づけないので、問題視しますが。
 ⚽『エルフェン埼玉』など、仕事・個人両面で、今後も応援させて頂こうと思っております。

 

ウーバーイーツで働く人の収入減が⬇書かれている週刊東洋経済 現在発売中の27日号(次の号は30日発売なのでお気を付けを)。ネットは有料会員でないと途中までしか読めません。

配達員の収入が減ったワケ、コロナで沸く物流業の裏側-週刊東洋経済Plus

 

代表選手の遠征費の4割は自己負担で、昨年は150万円。助成金が減れば約250万円をまかなう必要が出て来る。
今冬の1カ月で海外での試合・合宿費用が67万円を超えたとの事。

五輪メダリストが「Uber Eats」配達員に!フェンシング三宅諒「競技続けるには…お金が必要」‐中日スポーツ

 

埼玉県庁の助成金(ドリームアスリート)は、今年から半分に減額した(昨年まで1人年間40万→今年20万円)との事。来年はどうなるのか?

埼玉パラドリームアスリート特別強化支援事業について-埼玉県オフィシャルサイト

 

年間の競技費用は300万円かかるとの事。

五輪メダリスト、コロナ禍でウーバー配達員に 自力で遠征費を稼ぐ-‐デイリー新潮

 

 

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『コロナが無ければ、これまでに得られていたはずの県民(国民)の収入』は、全体で何%失われているのでしょうか?
 私たち県で仕事をさせて頂いている人間がまず考えるべきは、そこだと思うので、調べたいと思っています。(業種別の全国は出ていたりするのですが)
 どなたかご存知でしたら、教えて下さいませ。m(__)m (今日でなくても)

 

 

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【25%も「過剰」だと言われる正社員】埼玉県内
 民間ではそう言われますが、『(工場を除く)大企業と同じ待遇』の県庁職員は、その論理に当てはめると、どう考えればいいのでしょうか?前知事は『もし県庁が株式会社だったら』というキーワードでの業務改善を提唱していました。税収の圧倒的大部分は、民間からの税収で成り立っています。また、民間のこの状況に、これまでの取り組みをどう変えればいいでしょうか?
 そして、民間企業が普段『株主』への配当や優待をしないでいいのであれば、正社員の『過剰』度合は、昨年4月、どうだったのでしょうか?不況の時、配当しなければいいだけでは、もう済まないと思います。(下請けにも影響を及ぼしている)
 コロナで、貧困が一層拡大してしまったので、時代を変えなければなりません。現在の仕組みのあちこちに、大きなムリが来ています。
 コロナ不況が落ち着ていも、税金が払えなくなる人を増えさない為にも。
 まずは「今は考えていない」と言う県庁職員を減らす事から。コロナ不況の今考えないという事は、考える気が無いという事。

 

もし埼玉県庁が株式会社だったら(業務改善運動)-埼玉県オフィシャルサイト