政党に所属すれば、選挙の時、候補者の事を知らなくても政党を支持する人が投票し、政党関係者が選挙を手伝ってくれるなどがあります。
『衆議院の解散が近い』との情勢から【合流新党】になった事で、これまで立憲民主党・国民民主党に所属して来た県内 十数人の県議・市議が「どちらの新党に入るのか」労働組合幹部などから問い詰められているように感じる会議がありました。
私から発言したのは「そもそも前回の衆議院選挙で『希望の党』に もてあそばされた国政 民主党がいけないのであり、地方議員がどうこうより、『桜を見る会』『モリカケ』問題はこれ以上無い最悪な状況なので(ましてコロナ禍経済)、国政の野党に頑張ってもらいたい。私は前回の衆議院選挙で、立憲民主党を全力で応援し、裏切られたが」と発言。
「当面、無所属」との意向の地方議員に会議後、私から「(立憲民主党の支持率が低く)市民の皆さんは、『新党』に“信念”があると感じる事が出来ていないので、『無所属』の地方議員が政党を応援するほうが、むしろ市民は信用し、政党を応援しようとすると思う」と話しました。(その議員が、政党に所属するかどうかは当然、本人の判断ですが)
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🌞30℃以上の暑い季節が終わったので、屋外で人と離れて歩いていたりする時、マスクを付けていなければならない訳ではない事をPRするのに、『熱中症対策』バージョンではないポスターが無いものかと、ネットを探したところ、行政の物は無く、⬇こちらのサイトがありました(こちらの左側のイラストが、使えると思いました)。
コロナを心配される方が現在も多い事は理解していますし、「マスクをしなければ」と思う方に、しないでとは思いませんが、コロナ禍で『経済的』に立ち行かない第2波が来ているように(ご相談が増えている事からも)感じられるので、屋外で人と離れている時もマスクをしていなければ白い目で見られるような状況は、緩めたいと思います。
寒くなって風邪が流行り始めれば、また別ですが。皆さんは、どうお感じですか?
熱中症予防でマスクを外す場面も 新しい生活様式の夏に厚労省が注意喚起-BLOGS
『熱中症』過去最多の今年8月【🚑救急 搬送困難】県内改善状況
コロナを必要以上に恐れる人が多くては、県民の暮らし(経済)は悪化したままなので適格な情報をお伝えする必要がありますが、県庁が救急搬送の8月の状況を発表していないので、私から県庁に(8月は熱中症も含めて)分析を依頼し、独自に発表します。
熱中症は、過去最多だった昨年8月の2468人を上回る2835人で、なおかつ7月~9月初旬にかけてコロナ陽性者数が激増している中でしたが、救急車から病院への受け入れ要請回数や🚑救急車現地滞在時間とも、今年4・5月に比べて改善されています。
コロナ医療の状況は、死者・重症者で示すのが1番『客観的』だと思います。
《コロナの可能性が無いとは言えない『肺炎・発熱』🚑救急 搬送困難状況について以前、県議会で質問。県庁が動き、『コロナの疑い患者さん用』のベットを確保して下さった病院には補助金を出し、救急車の“💻タブレット端末”で、ベットの空き状況が分かるように5月25日からなり、🏥病院と救急隊員のご努力により、改善されています》
救急🚑搬送 今年4・5月の状況
「『コロナ陽性者数』が7月から9月初旬にかけて激増」した事が、⬇グラフで分かります。
救急🚑搬送 今年・昨年4~7月の状況
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今週(木)に来る台風12号は、いきなり東 関東を直撃するかも知れないコースですね。
台風は、『気圧』『速度』を気にして頂ければと思います。
昨年、大きな被害が出た台風『19号』は皆さんの記憶に焼き付いていると思いますが、上陸時、『気圧955』hPa。時速35kmで、夜7時前に伊豆半島に上陸しました。上陸前、気圧が最も低い『915』hPaのスーパー台風級の状態が3日間続きました。
昨年、台風15号の上陸時は、『960』hPa。時速25kmで、夜中3時前に三浦半島を通過しました。今後、台風で避難するかどうかの参考にして頂ければと思います。
(写真は、きょう22日(火)夜9時のNHKより)
台風19号の様子がグラフで分かりやすい。ページの1番下にある写真で、すじ状の雲が台風に付いていた事を、写真を見れば思い出すと思います。
台風19号 埼玉県の気象(気象庁)
台風発生時から1時間ごとの台風の強さが表になっている。
台風15号 埼玉県の気象
台風時、県立高校の『避難所』としての対応を、改善
◆『県立高校』が【避難所】になる時、学校敷地内のアスファルト上だけでは避難者の駐車スペースが限られ、「駐車出来ない」事で避難所に入れなくなってしまう事が想定されるので、私から「グラウンドを駐車スペースとして使用する事を、県教委として推奨し、グラウンドが荒れたら、整地する予算は各学校の予算からではなく、【県教育委員会の予算】で措置を」と県教委に提言し、そのようになった(今年7月)のですが、未だそれを県から積極的に高校に通達しておらず、通達するよう求めています。
(狭山市役所も、高校と避難所の協議をしていますが、グラウンドが荒れた場合の予算措置を気にしてか、これまでの協議では、グラウンドを駐車スペースとして使わせてもらう事を協議していなかったので、市役所・市内各高校に県で予算措置するようになった事を伝えました。県庁はこの事に限りませんが、【現場任せ過ぎ】です。県で予算化する事になっていない段階で、県内いくつかの高校に聞き取りを行ったところ「県教委が、グラウンドを使う事を推奨して頂ければ、災害時に貸しやすい」と複数の高校管理職が言っていました。『現場の判断だけでは動きにくい』表れです)
◆また、体育館・格技場・合宿棟以外に【教室】も、『三密』対策では、台風時の『一時避難』として使用する事を推奨するよう、県教委・市内各高校に話しています。「避難所に入れないのでは」と、市民に避難をちゅうちょされて、亡くなられては、たまりません。