【高齢施設・病院のクラスター対策】
県庁に、クラスター対策としてPCR検査の推進を求めていますが、求めるにあたって、現場の医師の方に相談したところ「PCRを行っても精度は8割。”偽陰性”もあり、お墨付きにはならない」と言われました。
コロナ対策で今後新たに出来る事が限られている中で、提案する上では現場の複数の専門家に必ず確認し、最優先でやらなければならない事と、やったほうがいい事は、求め方を変えています。県庁で残っている予算も限られ、最優先のテーマでも、実現可能性を高める為に、こちらからは対象者を限定して提案する事も考えます。
このテーマの場合、高齢者施設・病院 全体ではなく、高齢者施設の、それも新規利用者に限定する事です。結果論では何とでも言えますが、絶対の正解は無く、タイミングを逸しないように、決断を迫られます。
私達政治・行政は、こういう時、絶対の正解かのようなお墨付きを紹介しがちですが、今回リンクを貼ったニュース映像は、そうではありません。
入院時「陰性」患者から感染しクラスター発生か 札幌の病院ーNHK NEWS WEB
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【ネットで『宝くじ』】を買っても、埼玉県民が買えば、収益の一部が埼玉県の税収になります
今年は、コロナの影響で、埼玉県内の売り上げは、昨年比なんと1.5倍東京都は昨年並み(先週金曜時点)。『地元』で買ってるって事ですよね
ネットで宝くじを買うと、当たったお金は、口座に自動的に振り込まれます。ま~便利! (^^)
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議員自身として『感染防止対策』を最大限行おうと、自腹も含めて対応しています。
一般的な病気の入院の年間のピークは、2月です。
来年度予算を審議する次の2月・3月の議会は、感染防止を考えた時、集まっての会議がどこまで出来るでしょうか?
オンラインなど、今のうちから考えたほうがいいと思っています。 (写真は、毎日新聞12月5日)
『入試』をオンラインで行った大学さえあるそうです。なお、カンニングはAIで感知したり、録画されています。(写真は、日テレ)
写真のようなデータを埼玉県も発表し、前述したように、効果的な対策にしなければと、今日も県庁に求めました。
コロナ医療対策の職員の応援体制が、未だうまく出来ていません。(問題点について、今後くわしくお伝えします) (写真は、TV朝日。先程)
「過去最多の感染者数」と毎日のようにただ脅かすだけの📺報道が続いていますが、『初めての冬』でもあり、私のFB・HPをご覧下さっている方は、それほど振り回されていないと思います。
ご存知の通り、大事なのは中期的にどうなり、それを見越して、今やらなければ間に合わない対策を打つこと。
リンクで貼ったのは【感染者・死者数 AI予測】。これには『寒さ』は反映されていません。
『感染者・死者数 AI予測』で都道府県選択して『埼玉県』をご覧頂くと、感染者・死者数は今以上には増えないのに、『入院者数』は増えて行きます。
では、対策はどうするか? (私の考えは、前述)