2020年12月15日の活動

 

県【生協】連の会長・役員さん2人がお見えになり、『コロナ禍』対応について個人的に伺いました。
 生協の利用は、例年の伸びは5%以下なのですが、コロナの『巣ごもり需要』で、15%増。一方、『大学生協』の売り上げは、前年の半分以下で、教科書は対面販売出来ないので郵送した。大学生協職員が他の生協へ出向・移籍もしており、来年どうなるか不明。
 フードドライブの生協の取り組みで昨年の結果は まとまっていて、食品の量3t306kg・常設カ所は31カ所。
 「会議は『いつも浦和』だったが、急にオンラインになり、利用出来ない人もいる」との事でしたが、浦和・大宮に行くには不便な地域もあり、生協さんに限りませんが、人口が比較的少ない地域の活性化について見直す機会だと感じています。
 貧困が拡大している中での企業のあり方や、県の消費者行政についてもお話させて頂きました。感謝。

 

 

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コロナ感染 埼玉県内 年代別状況
   (写真は、TV埼玉)

 

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【『コロナ医療・経済対策』 埼玉県の状況】 県議会(委員会)にて今日(火)
①『自宅療養者』778人のうち介護・子育て等の理由が76人で、702人はホテル空き待ち(14日現在)。ホテルは現在711室確保としているが消毒・清掃で使えない部屋があり、利用が229人で、業務の民間委託を推進していきたい。今後の新たな療養施設の確保で、女性教育会館に内諾を頂いている。療養用ホテルに県庁の他の部署から対応している職員は78人(15日現在)で、担当の県職員の感染は無し。(「家庭内感染が増えているので、防げるように確保を」千葉・深谷議員の質疑)1400病床の確保目標は、新設コロナ専用医療施設の人員計画も頂いていて、全体の医療スタッフの確保もあり、いつとは言えないが、速やかに確保出来れば。専用施設を病棟の外に作る事で、一般の病気の入院に対応しやすくなる。8入院病院のうち、外にコロナ病棟を作るのは2病院だが、病院の都合もある。(「ガン死者(通常)県内2万人おり、コロナ以外の病気との入院病床のバランスは?」横川議員の質疑)11月30日現在、1232床予定の病院回答だったが、一般医療との両立で1192床となっているのは、病床稼働率が上がって来る季節で、心筋・脳梗塞の救急搬送患者搬送の遅れが無いか調査しており、昨年と変わらない状況(📷写真)。病床確保目標1408床の根拠は、国の入院ピーク推計値が1073床となっている事から2割強の余裕を持った目標としており、現在は他の病床として使われている。コロナ病床利用率55.2%(昨日)。ステージ3段階で県立循環器呼吸器病センターで69床確保(現在全部埋まっている訳ではない)、ステージ4段階で県立がんセンターを含め90床確保。「現在、埼玉県はステージ3に近い、ステージ2の段階」という専門家の評価。
 『重症病床』確保で計画は200床で、現在105床となっているのは「入院で高齢者が夏は2割だったが、今4割を超えており、入院長期化・重症化の為に病床を確保しておきたい」と病院からの声がある。重症・中等症の各院長に集まって頂いたり、出向き、何度も意見交換している。
②高齢者施設での感染発生 160施設649人感染。うち大規模なクラスターは5施設218人(14日現在)。
③『雇用の他社とのマッチング(調整)』  受け入れをお願いしたい事業所が7社、受け入れたい53社があるが(11月末)、マッチングが成立していない。
④『保健所への職員応援』  30市町村から保健師が176人登録頂いており、実際に5市町村から現在6人応援頂いている(9日現在)他、民間から看護師・保健師を頼んでいる。
⑤『福祉施設』間の職員応援  364施設が互助ネットワーク登録(10日現在)。クラスターが発生した1施設から派遣依頼があり、11施設から15人の職員が応援に。
 介護者(ケアラー)が感染した場合、施設を7カ所28人分確保し、現在6人利用。
⑥受診☎相談センター 午前9~10時までの応答率42% 午前10時以降98%以上で推移(午後5時半まで受付)。 県民サポートセンター 1日平均93%。 (平松議員の質疑)応答率の時間別状況を今後HPへの掲載を検討していきたい。 
⑦飲食店 時短営業要請  コールセンターに協力金の問い合わせを昨日までに669件頂いており、今後増えると思っている。
 (時短要請の効果を問われ)携帯電話位置情報で、12月9日のデータを今年1月18~2月14日と比較すると、駅周辺半径500mで大宮は15時 マイナス21%、20時 ー37%、川口で ー14%、ー27%。前年同月で比較出来るか確認する。
⑧児童虐待が潜在化しないよう、SNS相談を9月から始め、子ども・保護者が配偶者などに知られずに相談出来、1500件の相談。
⑨小学校 感染により学校閉鎖 のべ34校(実数29校)、学年閉鎖13校(12)、学級閉鎖10(9)。
 中学 学校31(21)、学年7(5)、学級13(8)。
 県立高校 9(9)、5(5)、6(5)。
 特別支援学校 2(2)、高等部1。(11月30日まで)
 学校に行っていいかは、保健所の指導の下、学校長が最終判断。
⑩インフルエンザ・ワクチン  昨年より16%多く供給されている。
⑪コロナ感染不安で、学校に1日も行けてない生徒の状況  7月31日→9月30日との比較 小学校101人→71人、中学35人→26人、高校3→0、特別支援学校93人→12月9日現在62人。  
⑫感染防止の観点から『県民限定』に こだわった観光応援キャンペーン開始から1か月間で、3万2千人宿泊利用。スマホでのスタンプラリー3700人以上が参加。観光バス574台 期間中利用の申請されているが、昨日 GoToトラベルの休止発表があり、感染防止との両立を図っていきたい。
 
 
 埼玉県感染防止対策協力金についてー埼玉県庁 
 
 県内『発熱外来』病院や、相談ダイヤルー埼玉県庁
 

 

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ひろし事務所『🐱一時シェルター』にいるネコ3匹。昨日・今日も見学に来られています。
 ツイッター⬇に、それぞれのネコの推定年令・オス メスなど、書いて頂いています。不妊は皆終わっており、ウイルス検査は皆、陰性。
 足の爪の状況などで、推定年令が分かるそうです。
 『育ての親』が、早く見つかりますように☺
 
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