2021年4月13日の活動

 

医療従事者のワクチンの『配送』完了は、来月5月10日の週までかかるとの事。
 医療従事者と介護職員のワクチン接種を、国・県の仕組みとして優先させるのが、重症化防止・病床のひっ迫・経済対策の鍵です(病床がひっ迫するのを恐れて、飲食店へ時短要請などをしているはずなのので)。
 (写真は、昨夜のNHK)

 

石川県 知事「医療従事者の接種を優先すべき」とのコメント

 

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📺『家族が最期を決める時~脳死移植 命めぐる日々』きょう13日(火)深夜0:25~放送 NHKスペシャル
 番組で取り上げられた伊藤乃梧(だいご)君は、埼玉県幸手市の9才・小学3年生。
 私は今日までに4人の心臓移植募金に関わっています。亡くなった私の母が、結果として心臓移植の普及に命懸けで取り組んだ事も背景にあります(35年前)。1番の目的は『臓器提供意思表示(ノーの意思を含め)』の日本での一般化です。この番組は見ていて、つらいかも知れませんが、この11年間で日本で臓器提供された方は、662人いらっしゃり、その何倍もこのようなご家族がいて、見て頂く事は、その家族・本人に寄り添って下さる行動だと思います(私達が感じるのとは、途方もなく違う つらさがご家族にあると思います)。
 交通事故も病気も、家族は、私達が生活している場所ではない病院の壁の内側で、つらい思いを感じています。その想いを気にして生きていく事は、自分の命・家族の命・他人の命を大切・尊い・重いものと思えると思います。日本で臓器提供意思表示が一般化されるまで、このビデオは消せないと私は思っています。
 (TV放送は、日付で言うと明日4/14(水)ですが、今日深夜)

 

「交通事故を起こさないように」と言うだけでなく、自分や皆さんがそれをどう結果として守れるかを考える上でも、見て頂きたい番組と、⇩サイトです。

 伊藤だいご―Twitter

亡くなったから開設されるFacebookがある事を、初めて感じました…。
 ご家族の方にメッセージを送らさせて頂きました。

 伊藤乃梧―Facebook

 

脳死に近い状態になり、短い時間の中で、決断せねばならない提供するか・しないか。
 (一般論で言うと)元気でいる時に考えないと、後悔する可能性が増すと思います。
 (提供しない決断をされた方が出演された事も感謝致します)