2021年12月4日の活動

 

「どこの政党であろうと、困っている国民の役に立つなら、どこでも」多くの国民が思っている事だと思います。役に立つというのは、主張しただけでは不充分です。政治の世界では「〇党が言っている事だからダメ」という事が起きており、何とかしなければなりません。では そのテーマは与党が主張していないかというとそうではない事が分かったので、私から県内の団体に相談させて頂き、県議会の議案(請願)の表題に📷写真のように1行目が加わりました。
 ⇩この請願は、全国で11の県議会で既に可決されている他、県内では19の市町村議会で既に可決されています(全国559議会で可決。⬇️リストを掲載)。埼玉県議会では16日(木)に審議されます。
 請願は県議が1人でも“紹介議員”になれば提出出来るのですが、これまでは どう考えても他の政党が賛成出来ない状態の文章のまま提出され、「○党だけが頑張っている」みたいな請願がよく見受けられましたが、「それでは何も改善されない」と請願を出される各団体に相談し続けて来ました。具体的には、ひとつの請願の中の項目を減らしたり、可決される可能性のある表現に変えたりしなければ、1歩の進歩も得られず、結果として政党のアピールの為の自己満足になり、困っている県民は放置されたままになってしまいます。請願が出されればその為に県議会で時間がさかれるのでこれまで、狭山市民を優先しながらも対応して来ましたが、改善して下さらず何度も同じ文面で出される県内の団体に関わる事の限界も感じております(特に政党との関係が密接だと思われる組織)。例えば『子ども達の為に』と書かれても、要は中身・結果なのです。常勤職員もいる組織なのですから、お願いしたいです。ただ紹介議員になるだけでなく、このように各政党・会派の県議・支持者に伝わるような呼び掛けが必要です(自分の考えと同じ人への“内向き‘’ではなく)。
 (議員や候補者に、対応してもらう為の方法は、請願だけでなく、アンケートや懇談もあります)

 

全国で可決された議会リスト

 

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私が主張した事が実現《DV被害の子育て家庭が 給付金を受けられるよう、県庁として丁寧な対応を》
 ⬇️満足出来るものではありませんが、何も前に進まないよりは、1歩前進。(見本となる市町村のページを私から見せていたのですが、その同等にはなりませんでした😓)県庁は土日休みなので、来週また動いて改善していきます。

 令和3年度子育て世帯への臨時特別給付(先行給付金)について-埼玉県