県内の外国人は20万人、狭山市には3133人(人口の2.1%)。
私は災害現場で、多言語である事に苦心しました(英語も通じない)が、県庁の担当課(人権課)は問題意識が無い。命にかかわるのに。
<「首都直下」に備える>(下)防災情報の多言語化、途上 10年前の倍 埼玉県内の外国人20万人-東京新聞
秋田・三重・沖縄県民も千葉では殺されました。“よそ者(排他的)”への排除心
日本人が日本人を集団で殺害…関東大震災直後の忘れられた事件 現代に通ずる差別意識と偏見の暴走-東京新聞
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東京新聞の記者が質問するまでもなく、県庁として関東大震災から100年の節目において発信してもらいたかった。県自らの発信となると具体的な事が一切消される(後述)。
40年前は、県知事が編さんに加わって出版までしている。
(今回質問した東京新聞や、詳しく掲載した毎日新聞に感謝)
(📷毎日新聞7日朝刊)
せっかく表題となった「痛心に堪えない」さえ、県庁のコメントには入らない。
具体的であれば、文言は県庁の判断。
(📷知事記者会見。記者からの質問への回答 関東大震災関連の全文)
残念ながら、県庁のコメントとして発信・残さないと、人々の記憶から消されてしまう。
この回答には、知事も丁寧に準備したでしょうに。知事は「呼びかけたい」とまで言及している。しかし、担当課は、 。(当然ながら、100年前がそうだったように、本番の時に呼びかけても間に合わない)
知事会見『幹事社質問』東京新聞 3つ目の質問の所に記載。
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『過ち(あやまち)を繰り返さない』為の取り組みが❌
新聞記者に聞かれて答えた内容さえ(前述)、県庁としての発信となると担当課は(求めても)HPに具体的に一切載せない。担当課には20人も職員がいるが、埼玉県内にこれほどの人権問題は過去に無いのに、協議は徒労。100年目なのに。関東大震災を教訓とするには、歴史的事実を伝えなければ(過ちを繰り返さない為の取り組みをしないと)、大勢の被害者は『安らかに眠れない』。平和・安全は、苦心しなければ得られない。
(⇩HP中『災害時の偏見』の所。原稿を書いたのは担当課)(こんな不況の中、このような担当課(人権課)は職員数を減らすべき。来年度に向け求めていく)今日9月21日現在も新聞では、関東大震災の特集が続いている中、とても残念。
さすが本庄市(28年前からの仲間の吉田信解市長)。そう、思想ではなく、事実のみ。
朝鮮人虐殺、本庄市主催の追悼式 市長「見直し不要」 イデオロギー持ち込まない /埼玉-毎日新聞
21日の新聞での特集。
朝鮮人虐殺「事件を否定するのか」 関東大震災時の記録、松野官房長官「見当たらない」-朝日新聞
大変偶然(?)にも、今日(木)のNHK朝ドラ📷では。
セリフ「武器庫に押し入り、『自警団』とか言い出しやがって、勝手に関所作り始めて『略奪から守る』なんて題目で、警官や軍人も出動して、拳銃と刃物振り回してる。まるで戦場です。もうめちゃくちゃなんだよ!人間がおかしくなってんだ!」。 (事務所スタッフが教えてくれました)
📷TV朝日より