2024年10月7日の活動

 

『虐待防止』条例案が県議会で廃案になり、『こども・若者基本条例』案が今日(月)提案され、3時に審議されます。既に複数の市町村議員から意見を頂いております。何かありましたら、ご意見下さい。
 国が定める『子そだち』とは、『子どもが【主体的に育ちの模索を行う】』と言う、とてもハードルが高いものです。独自条例が県でなぜ必要か、国の法令には書かれていない意図を記したほうが、明確になります。そこで、
(1)『学校・保育施設等の役割』に『こどもが主体的に学び…成長できるよう…必要な支援』と記されている『必要な支援』の文の前に「『受援力』をはじめ、」と明記したほうが、例えば『虐待・虐待の連鎖』を防ごうとする意図も明確になるのではないでしょうか?
 『受援力』とは、自分の判断力・経験だけで出来ない事は、助けをまず求める力の事です。
 『養育者の役割』に「こどもが自立した生活を営む事ができるよう」とありますが、(役割を規定する上で)養育者にただ『自立』を求めるのではなく、
①『こどもが主体的に学び…成長できるよう』ぶ事が出来るようになる大前提で、特にネグレクト状況にあるこどもは、受援を求めても否定される体験が長く続いていて『本当は悩んでいる・どうすればいいか分からない事』を、人に相談出来ないでおり、『主体的』はおろか、成長の各段階でスキルを身に付けていく事が困難なので、将来、虐待の連鎖につながる可能性を専門家は指摘しており、学校等の役割が大変重要です。
②養育者において、虐待は「自分は大丈夫」だと思い込んで、児童相談所職員の言う事に聴く耳を持たなかったり、『自分の行動は他者から見てどうなのか』客観的な援助を求めようとしなかったりした事で、虐待は“自制”がきかなくなった時に『再発』するので、単に『自立』のみを記すのでなく、『受援力』という意図が入れてほうが、明確になります。
(2)『こども計画』策定の審議会に「こども」を入れる意図はあるのでしょうか? 県内市町村にはそのような意図の事例があります。

 

 

⇩条例案に対する『パブコメ』で寄せられた内容が、このページに入っています。 

 【県議団】「埼玉県こども・若者基本条例(骨子案)」に対する、県民(パブリック)コメントの中間とりまとめ報告について

県『こども計画』とは 

 令和6年度第1回埼玉県児童福祉審議会

 

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「裏金問題で自民が追い込まれているのに、野党はバラバラのまま・・・」との国民の声⇩
 この事について後日書きます。ご意見を募集しております。

 「え?非公認?」 萩生田、平沢両氏の支援者から驚き 冷めた声も|毎日新聞

 

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地域の背中📷
 🏫『中学校🏃体育祭』を回り、先生方がテントに居る時に、(目線の先は子ども達のままで)耳だけお借りして、児童虐待対策についてほんの少し説明させて頂きました。PTA・スポーツ少年団それぞれの役員さんとも意見交換出来て、深刻なお話もありました。体育祭をただ観るだけでは、私の場合済みません。
 日頃、👧子ども達👦を支えて下さり、ありがとうございます。

 

📷PTA役員 ママさんの背中です☺。ポロシャツ

 

📷写真を撮らせて頂いたら、その方に「lineでお友達になって、写真を送って頂けますか?」と言われ、送りました。(^O^)お役に立てて光栄です。
 PTAという1団体だけでなく『親父の会』など応援団にお支え頂いています。私も子どもがいない頃から『親父の会』に所属していましたし、自分の子どもが卒業しても『親父の会』の活動に参加されている方は何人もおられますね。夏祭りで模擬店もやって下さったり。とても☀暑い中💦💦。でも、終わった後の🍺ビールが(^O^)。職場では味わえない地域の仲間。

 

📷体育祭グラウンドでの『救護室』
 当然ながらAEDも。
 ☀熱中症対策もあるので、通常の運動会テントより📷このほうが、よりイイですね。
 今年から10月開催。

 

10月は10月で『秋雨前線』があるので、先生の中で何度も「今日出来て良かった。今日出来て良かった」を連呼している方もいました。お疲れ様です

 

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📷【近所の子ども】を支える、地域の手✋
 『自治会主催🏃体育祭』を回り、民生委員・自治会長・自治会役員さん方と最大限お話しました。じっくりお話を伺ったので、この日行われた全ての自治会体育祭は、回り切れませんでしたが、数をこなすスタンプラリーではないので、来年お邪魔します。
 📷写真は民生委員さん達が、子ども達とのふれあいの為の取り組みで、風車を作る体験ブース(他に輪投げ・ボウリングも)。上手に👦子ども達が作っていました。ありがとうございます。

 

地域の体育祭は、昔の運動会と変わって来つつありますね。

 

水富地区は『ウォーク🚶ラリー』。運営は大変だったと思います。

 

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『輪投げ』を👧お姉ちゃんがやってるのを見て、下の子は、投げる事は出来ないけれど、一生懸命、輪を全部入れていました(📷️なぜか2番の所が好きで、輪のほとんどを2番に(^O^)。どこでもいいんだよね。おばちゃんが、沢山ほめてくれてるから☺)。
 『👦ほめれば伸びる』 日頃ママさん達はとても忙しく、もどかしかったりもして、イライラする事も多いけれど、微笑ましいこのような場所を地域で、もう少し用意していきたいですね。ママの『ワンオペ育児💦』ではなく。子どもは、いっぱいほめてくれる人を、毎日求めています。
 📷️ご設営下さった民生委員の皆様、ありがとうございます。m(__)m

 

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📷ペットボトルが、ボウリングのピン代わり
 こんな👦小さな子なので、少ししか倒せないと思っていたら、なんと10本全部倒しました。子どもをみくびってはいけないと頭では分かってはいましたが、改めて痛感(^O^)。
 写真左の方は、子ども食堂や、『学習支援』にも普段、ご尽力下さっています。ありがたや、ありがたや。m(__)m