市民からの御相談が多く、忙しさが限界の先の限界を超え、どうにもならなくなるとケガをする事が議員になって3度目(なる前はゼロ)。前回はコロナ禍のピーク・初回は前知事の選挙応援中。6日に負傷し、例えば、くしゃみする毎に今日も、とても耐え難い激痛(今までのどのケガより)です。くしゃみしないようには出来ず、1日にこんなにくしゃみをしていたのかと、人間の機能に敬服します。そして私とは比べものにならない病気の痛みと不安に今日も闘ってる方々に最大の敬意とお見舞いを申し上げます。日常業務は、立って仕事する時間を限界まで増やすなどし、スピードを維持しています(ケガする前の徒歩移動は、ほとんど走っていました🏃)。しかし、県庁との打合せは前に進まないどころか気持ちが伝わらない事が多く、精神的にはイヤになる(これが県民・民間だったら数倍困るだろうから何とか耐える)。今日(木)も県議会本会議で2つ質問します(1つは、県内経済の苦しさ)。昨夜は泊まって事務仕事と体調管理しようと思いましたが、空いてなかった。こんな議員生活でも投票率は、36.64%(困ってる方を放置して、選挙アピールする事は私は出来ません)。県庁がのらりくらりで、困っている県民に申し訳が立ちません。ケガよりも痛いです。
疲れた自分の顔を見て、その後、身内の姿を昨夜見た時、”この仕事を担っているから、長生きは出来ない”事が、ほんの少し、寂しいと正直思う自分もいます。(議会以外の仕事中は、労災はありません。私のネットをご覧頂いている方は、大事に思って下さっている事は分かっておりますので、お見舞いの言葉は、私が居なくなってからにお願い致します。お見舞いの言葉を頂いてしまうと、本音を書けません💦。ケガの状況は後日書きますね。蛇足ですが、負傷を身内は知りません。心配されてしまいますので) (📷今朝の狭山市)
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不況は、好景気な時も無くないので仕方ない部分もありますが、『コロナでの行政からの外出自粛要請による売り上げ減少での新規借り入れ』は、中小企業のせいではないと考えます。そこで、県議会本会議で、今日このあと質問します。(つづく)
(⇩借金を返せなかった件数と金額の推移。令和2・3年はコロナ禍の特殊事情)
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中小企業が『借金』を返せず、経営者が痛ましい状況になっても、県庁はその人数を把握していない。そこで、⇩この条例が制定され、借金返済困難(債務不履行)の厳しい現場を何度も見ている専門家(信用保証会社)に地場経済の兆候を聴き取るという関係を構築できるかは、都道府『県庁の存在価値』が1番問われます。
県で最も重要な条例になるかも知れません。条例案提案者の武内政文(毛呂山など)・荒木裕介(桜区)県議に御世話になりました。感謝😌。困ってる中小企業に寄り添える県庁に。
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「横田めぐみさんのお父さんが御存命の間に結果を残さなければならないので、その時まで全力で取り組みます」と以前私は拉致議連の役員に話し、実際、『拉致担当大臣』に直談判し、県拉致議連会長が出席出来ない際、私が出席した全国大会の時もあるなどしました。
横田滋さんはとうに亡くなり、国会議員に腹がたって仕方がないと思っている県議は私だけではないと思います。⇩この条例案の『県民の責務』は、不要だと考えます。なぜなら、拉致は、県民が仕事としている訳ではないからです。努力【義務】とする事に『息苦しさ』を感じる県民は間違いなくいます。
●どうしても『県民の役割』を入れたいのであれば、県民の中には、国会議員もいるので、一般の県民と違って仕事で携わっているので、条文に「県選出国会議員は、両国間の『対話・協議』を進め、日朝首脳会談開催など、拉致問題等の早期解決に向けた県民に実感できる具体的行動を行い、広く県民にその行動を伝えること」と入れてはどうか?と、県議会でこの後、質問します。
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「国政は一体何をやっているんだ」といった声
駅前に立っていると今まで(自治体議員として29年)に無い“冷たい空気”を感じている中、物価高のインパクトは大きく、「何も変わらない」事に大きな苛立ち・不安があるのです。
様々な社会的課題がある中、拉致問題は特に「お金をもらって働いてる人達(私を含め)」は、「何もしていない」と多くの有権者に思われております(PR不足ではございません)。我々は、懸命に取り組み、『背中で語らなければならない』のであり、🏫学校に対し条例で定めてやらせるものではない気がします。やらなければならない事が、今ほど多い事が無い日本社会で。
(📷拉致問題の県条例案 2ページ目)
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『🎥のぼうの城』が日本映画の中で1番好きかも。【長い者】が間違っていたら、例え殺されても、まかれない。死にそうでも、落胆しない。500年前の埼玉の話。私も、民間(非正規)にいた頃、部長とぶつかったが(当時20代)、社長が私を拾って下さった(その懐深さは忘れられない)。へつらわないと政治の仕事が出来なくなったり、立場が不利になっても、間違ってる長い者(例えば県庁幹部)にまかれず、貫く。今日(木)も県議会や県幹部との協議で、そうだった。
自分の能力の限界を超える。
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「東京都と合併したほうが、埼玉県民への財源が出来る」県庁幹部に昨日(木)話した。
県庁はCS(お客様対応 県民・民間・市役所)がまるでなっていないので、幹部に御手紙を書き、協議したが、労力はムダだった。今年度は何もせず「来年度に引き継ぐ」との事(幹部名言)。今年度だけでこの幹部は年収が20万円上がるとの事(職員談)。これでどうやって県庁職員の『年収UP議案』に賛成出来る??(今月20日県議会で賛否) 担当の副知事に話し、部長と話してムダだった。県庁管理職が動かず、知事が判断をしなければならない事が【余計に】多くなる。なんと非効率極まりない埼玉県庁なのだろう。今の姿勢のまま県庁を巨額な税金をかけて🏙️建てかえたところで(土地の売却益含め)、志高い若い人は他の仕事を選ぶ。
(📷️『看板倒れ』にも程がある)