『肩ポンポン』を、心理カウンセラー(写真右)の方がしてくれた途端、せきを切ったように“泣き出す事が出来“、「本当は死のうとしていました」と語る若い女性。私は弱っちいので一緒に涙し、帰りがけに「がんばってね」と声を掛けるのが、精一杯。カウンセラーさんが「ホントは、ハグしてあげたかった」とおっしゃるので、「今度はそうして下されば」とお願いしました。
相談会終了後、弁護士さんが「何件の相談があったかの数より、何人を救えたかの結果が大事」と話されました。
この若い方に、また会いたいと思います。どんな生い立ちだったのかも少し伺いました。1度の対話だけで何とかなると思っていませんので。