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土曜日, 3月 15, 2025

『赤ちゃんポスト』慈恵病院 蓮田健院長先生のご講演

👶『赤ちゃんポスト』慈恵病院 蓮田健院長先生のご講演
自殺した子どもの遺体引き取りを拒む親の事例紹介の後、「実親にとっては『いらない子』『居てもらっては困る子』であっても、他の大人が守り・助け、愛着障害が連鎖しないように、見放すよりもこっちのほうが『マシ』という試行錯誤をしている」とのお話でした。私も試行錯誤していきます。
(慈恵病院に行ったり、蓮田先生のお話を伺うのは3回目。当然どんどん深刻な話に。たまたま『オレンジリボン』バッジを購入した袋に講演チラシが入っていた事により知り、県庁にもこの講演会を伝え、内容について意見交換しています。県庁が来たかは存じません。📷昨日(日)『第22回 子どもの虐待死を悼み命を讃える市民集会』にて。)

 

👦子ども達は自分の事を『思ってくれる人』が誰なのかを、じっと黙って(しゃべっていても鋭く)観察しています。大人よりもすごい力で。
先日遊んだ👧小学生の1人は、私の胸の『オレンジ・リボン』バッジをクルクル回しながら「これ知ってる~。学校で習った~」と笑っていました。
このポスターの標語は、私にとっては、ものすごいプレッシャーで、これを見て微笑む事は出来ません。精進していきます。フードバンク事業へのご協力をお願い致します。m(__)m 今日も事務所にボランティアさんが食品を取りに来て下さいます。

 

「『📷誓い』は、つら過ぎて書けません」と私からボランティアさんに申し上げ(内情も)、私は逃げてしまいましたが、「書くとしたら?」との自分への問いとは向き合います。

 

「都内の児童養護施設『👶乳児院』の新生児は今年満杯で、年令が上がっていき、『どこが受けるんだ』という事になり、病院に居させる事が出来るという簡単な話ではない。埼玉・神奈川から一体どれだけ(赤ちゃんポストに)来るのか。専従の班を作らないと。行政に関わりたくないという相談者もいる。中学校区ごとに児童福祉司と相談員を配置し、『顔の見える関係』にすべき」NPO児童虐待防止全国ネットワーク 黒田邦夫さん。
(埼玉県庁は↑このような発想・認識にさえ現在ありません)

 

 

18才までは施設などに”預け”、働けるようになったら子どもの金を搾取する大人がいます(路上生活の人のほうが、まっとうだと思う事があります。搾取しないので)。私は『親』と呼べない人を『大人』と書きますが、『年齢上』です。
なんでも制度を悪用する人はいますが、『児童手当』がある事で【親権】と思ってしまい、子どもの保護を拒否する人も結構います。今生きている事さえ奇跡的な子どもの『制度の課題』は山ほどあり、突き付けられている現実を直視すると、私が生きている間に全ての改善は不可能と、言わざるを得ませんが、だからこそ優先順位を明確にせねばなりませんね(自戒)。
親権という一部の日本人の概念は、子どもを不幸のどん底に陥れ、放置します。県庁の視点の甘さを日々、痛感します。
コメントをありがとうございます。メッセンジャーでやりとりしていない事を、このテーマはかなり長文になるので、一部ここに記しました。会話する機会はあればと存じます。

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中川 ひろし
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