👦子どもの虐待👧 【一時保護所】が朝霞に完成(30人定員)
✅私は『保護施設』を増やす事を長年求めて来ました。理由は、虐待の通報をしても保護されなかったり、保護しても短い期間で帰される事があるからです。保護施設は、5月中の稼働を目指しています(県内の一時保護定員は180人に)。川越地区14市町村に一時保護所は無く、朝霞地区7市町も、これまで所沢の一時保護所だったので(狭山市は所沢の保護所)到底、足りません。
『生き地獄』の状態にある子が、人生をあきらめないで済むようにしていきたいです。
✅人口30万以上の市でなくても、例えば2市で児童相談所が担えるように、県庁に私から提案し、検討をお願いしています。朝霞児童相談所(7市町を管轄)が来月開設されるまで、所沢・川越の児童相談所で人口229万人を管轄していました(4月からは所沢児童相談所は5市に)。
一時保護施設
小学生以上は、個室
4月開所
マジックミラー越しに、子どもの様子が分かる。
子どもが自分自身の心情で言う必要がある事を、言えるかは、携わる人の専門的なスキルが必要なので、📷この時も職員と意見交換しました。
部屋に入らない事で、子どもに関わる人の研修にもなります。
幼児用お風呂。📷浴槽が深くないのが、お分かりになると。
トイレにある幼児用のシャワー。
子ども個室。
きょうだいの2人部屋。
中高生の受験などに向けた個室勉強部屋
教室。先生は、教職の資格者2名+α。
私が県議になった時は、各施設に『教職1人』だったので増やしてもらったのですが、まだ少ない。
社会体験の乏しい子ども達には、社会性豊かな人財が不可欠。
保育室。
体育館。📷写真の倍あるわけでなく、この広さが全景です。
食堂。
幼児用トイレ。
屋上運動場。
園庭。
本当は、『被害に遭った側』が不自由な生活になるのは、逆。(誰も知らない・行った事もない所で)
幼児室。
このような生活の子ども達が居る事を想像して頂きたくて、写真を掲載しました。
一時保護で県内に180人・施設合計では3千人。
面談室(児童相談所)。
一時保護所に入所する際に使う面談室
写真左奥が入口。
朝霞児童相談所 事務室。職員98人・非常勤13人。(📷 パソコン・モニターが入る前)