2023年6月19日に「ひろし新聞・179号」を発行しました。
埼玉県 中小企業CO2排出削減設備導入事業HP
⇩パンフレットも。
https://www.pref.saitama.lg.jp/…/r5co2hojo…
霊感商法・・・格差拡大・・・日本だけが給料が下がっている(※)・・・原発依存でエネシフトせず・・・・・。
戦争で亡くなった人達はこんな日本を夢見た訳ではないと、最近とても痛感しています。日本の政治は地に落ち、底無し沼。野党は『集団的自衛権・桜を見る会・森加計』の延長上で結果を残せないままでしょうか?
「自分が持っている本で1冊以外全て捨てよ」と言われたら、私が残す本は⇩この本です。教訓を生かさなければ、日本は権力に食い潰され、若い人達に今以上にしわ寄せが行きます。死んでから恨まれるより、生かされている今、しなければと思う最大限の行動をします。今日も。
《※ 賃金指数 1995年比 日本90・米国200・EU165》
東日本大震災を経験した国よりも、ドイツ・北欧のほうが、エネルギーシフトしている。(写真はNHK)
「権力に食い潰される」一例『五輪』。東京五輪に税金をいくら使ったのか? 長野五輪の『負のレガシー(遺産)』をもう忘れたのか? 自ら衰退に拍車をかける日本。
札幌で五輪招致反対デモ 東京五輪汚職も批判「今すぐ撤退を」-Yahoo!ニュース
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ひろし事務所にご持参下さった食品を【🍚フードバンク狭山】の拠点に随時運んでいます。
最近は農産物も多く(今回は🍆ナス・枝豆)、事前にご連絡を頂いて、ムダにならないようにしております。
今回は、新品のファンシーグッズもあり、👧子ども達👦が喜ぶ顔が思い浮かびます。ありがとうございます😊。
ひろし事務所は11~4時まで、毎日。
『暑中見舞い』の贈答品もこの時期。
値札(金額は書いてません)が付いたままのファンシーグッズ。
立派な🍆ナス
市外の実家から持って来て下さったそうです。
枝豆
高校生が袋詰めしてくれました😊
🌴夏休み中の配布 フードバンク狭山🍚
👧子育て家庭👨へ🌴夏休み中の新たな配布。
新品のおもちゃやキャラクター文具もあり、ちっちゃな子ども達は大喜びで、ボランティア1人1人に自慢げに見せて回っていました。(^O^)
寄付して下さる方々のお陰で、今回も配布量が多く、出る段ボールが多い為、作業が終われば別の仕事に行くので、食品を家庭にお渡ししている最中に片付けをしないと効率が悪く、民間並みの作業スピード(スーツでは作業できません)で動いてます👍。
深刻な相談も何件もあり、改善に向け長時間話しました(今日のフードバンク活動6時間半)。
麺類。
缶詰類。パンケーキ(長期保存)。
お菓子。高校生達が並べてくれたもの。
お菓子は(現時点で)寄付金では購入しておらず、皆さんからの提供品だけで対応しております。
県の予算でレトルト🍛カレー・🍚パックご飯の提供もあり。
ドリンク類。
市内企業さんが持参して下さった物も。
寄付金のお陰で🍚お米を大量に購入しております。
枝豆・ナス・ピーマン・青唐・ゴーヤーなど。
高校生達が袋詰めしてくれたもの。
段ボールを✊こぶしでスピード感をもって、つぶし、まとめていきます。
多くの県庁職員に社会福祉活動を経験してもらいたい(フードバンク・こども食堂でなくても)。
2022年7月19日の市内各紙新聞折込
新聞に書き切れない事を以下に《解説》
●食肉の値上げを抑える対策
輸入飼料に少しでも頼らない対策について、県は食品残さの活用としています。
●エネルギー対策補助金
・狭山市の補助金では、電気自動車等充給電システム(V2H)が3万円。電気自動車(EV)・燃料電池自動車(FCV)が10万円。地中熱が10万円の補助金。他にもありますので、⇩こちらをご覧下さい。
https://www.city.sayama.saitama.jp/…/hozyoseido.html
・電気自動車等充給電システム(V2H) マンション・商業施設であれば、国の補助金も併用出来る。
http://www.cev-pc.or.jp/
●フードバンク関係
県の新たな取り組み『ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業』で、🍛カレーのレトルトは『フードバンクさやま』にも今月届いております。
https://www.mhlw.go.jp/…/jisatsu/boushitaisaku_00003.html
2022年1月9日発行 第2刷
コロナ禍 生活困窮対策を知事に直談判
オミクロン株・第6波は施設確保が重要
ワクチン予約 ひろし事務所でもお手伝い
無料PCR・抗原検査 埼玉県予算で
2021年12月7日発行 第4刷
GoToイート食事券
新たに8日(水)10時
『有料橋』無料後の課題に対処 柏原小学校入口 交差点【拡幅】へ
👧子育て家庭応援👨フードバンク
特に🎅年末・年始に向け🍚食品・寄付金募集中
詐欺被害 狭山警察署管内 2年連続 県内最多
コロナ ワクチンの効果分析
2021年11月27日発行
GoToイート食事券 新たに発売中
詐欺被害 狭山警察署管内 2年連続 県内最多
コロナ ワクチンの効果分析
ワクチン接種 『副反応』実態調査
2021年8月31日発行
コロナ🚑病院ひっ迫
埼玉県 酸素ステーションを整備
治療薬を推進
2021年8月19日発行
ワクチン埼玉県に全国最多配分決定!
川越の県接種会場予約
狭山市予約再開
2021年8月5日発行
コロナ宿泊療養施設・埼玉県の確保状況、菅総理『中等症 自宅療養が基本』埼玉県の方針は、アストラゼネカ製ワクチン 埼玉県に先行供給
議員・公務員の『年収削減』を
他
『ひろし新聞164号』ワクチン確保策、川越にも県 大規模接種会場、有料橋28日に完全無料に、夏休みに向けたフードバンク食品・寄付金募集を発行しました。
赤:個別接種 青:集団接種 黄:新規
接種会場を検討される参考にして下さい。
接種会場の最新の情報は市のホームページをご覧ください。
《補足説明情報》
●集団接種会場(8月27日時点)
私のHPを県庁職員のうち少なくとも30人は、毎日見て下さっていると伺っており、ありがとうございます。
コロナ禍経済は、『過去60年間で最大の不況・雇用危機』であり、今回、生涯年収(年金含む)の高い・雇用が定年まで保証されている 県庁職員の方に、お願いがあります。
①『日中の自粛』まで県庁として呼びかけています(かと言って全家庭が買い物はしている)ので、飲食店の【テイクアウト】を応援して頂ければと思います。来年度、税金での経済対策で出来る事が、限られている事は、私より、県庁職員のほうが予算編成しているのでご存知で、私より、危機感があると思います。危機感は具体的行動が伴わねば、単に情報です。
②困窮者対策は、職員個人でも出来ます。
私は皆さんご存知の通り、『児童虐待対策』をライフワークとして地域活動しており、事務所をフードバンクの集積拠点にもしております。例えばですが、ご自身が友人・近所に呼びかけ、フードバンク拠点にその方の分も持って行ったり、ご自身のSNSで呼び掛けたり、自宅をフードバンクの集積拠点とする事は可能です(旗を立てなくても、口コミでも)。県民はボランティアでそれらをやっています(県庁人事課などは県職員のボランティア活動を推奨しています)。
毎日報道されている事は、私たちが住んでいる街でも起きていると、実感しています。
県庁職員1人の個人の動きで、救える気持ち・助けられる県民がおります。
固定給ではない県民は”今”が1番大変です。『一般論』の時間を“最大限”減らし、1人でも助けられるようにしませんか? 楽しみにしております。よろしくお願い申し上げます。m(__)m
(県職員には、警察12,860人・教育37,803人・県立病院2,387人もいます)
(2021年2月3日)
コロナウイルスの影響で経営が悪化した県内の中小企業などに『最大30万円』を支給する方向で調整しているとの事。支援金の対象となるのは、コロナウイルス感染拡大防止の為、【4月8日から来月6日までの間に7割以上休業している中小企業に20万円、複数の事業所を有する場合は30万円】を支給する方針。
(2020年4月17日の活動より転載)
【県コロナ『融資』の内容】
お店や中小事業所からの相談が私の所にも、たて続けに頂いています。既に『安くない金利』でお金を借りた方もいて、情報が伝わっていない申し訳なさを感じています。
県の融資では【利率0.5%】。「以内」と書いてありますが、ほとんど0.5。申請から早くて1週間、大体は2~3週間かかる。申請件数は3月末までに1700件との事。
こちらに県庁 担当課の電話番号が書いてありますが、休日は相談に応じていないとの事で、次に紹介致します。こちらの融資制度を利用された方など、情報がありましたら、教えて下さい。
【県コロナ『融資』休日相談☎】
お店や中小事業所からの相談は、大抵「どうしていいのか」「どの融資を検討出来るのか分からない」という感じで、とても不安です。
県庁HPを見ても、融資制度のページに たどり着くのは県民の方は簡単ではないので、担当管理職に「SNSで紹介しては?」と言いましたが、「検討してみます」との事だったので、私からUPします。
コロナウイルスに関する経営相談窓口
📞0120-973-248 (通話料無料)
9~12時、13~17時
(埼玉県庁の外郭団体です)
実際のページ
埼玉県よろず支援拠点では「新型コロナウイルスに関する経営相談窓口」を開設し、土日も対応しています- 埼玉県よろず支援拠点(公益財団法人埼玉県産業振興公社)オフィシャルサイト
(2020年4月17日の活動より転載)
『コロナウイルスの影響で休業・失業』 【家のお金】に困っている方😰への融資
これまで紹介したどの制度よりも、(こちらは融資ですが)お金の受け取りが、申請から3日くらいと明らかで、早いので、紹介します。チラシがネットを見ても無いので、県庁に見本をもらいました。
2つの融資(貸付)制度があって、返済期間が異なります。「返済期間内で、返済が厳しい場合、ゆう予もある」と、江原県議(深谷市、寄居・美里町)からの質問で分かりました。
『これ以外にも』融資制度があり、明日お伝え出来ればと思っております。
相談・手続きは、市の社会福祉協議会へお願いします(狭山市駅西口徒歩7分 ☎2954-0294。平日昼間)。
県庁主催で行っている相談会(前述)で、この資料を配布してもらえる事に、私から頼んでなりました(この件の説明は会場では難しいと思われるので、電話を)。この融資の担当は、相談会の担当とは別の課で、県庁内の、『コロナ総合対策』の縦割りのパイプの1本にもなろうと思います😊。SNSでの発信も頼みました。
申請は、明日(水)から始まります⬇。既存の融資もあります。
緊急小口資金等の特例貸付の実施についてー埼玉県公式ホームページ
🎥映像をご覧下さい⬇。
コロナウイルスの影響で経営が悪化し、従業員の雇用の維持に悩む県内のお店・会社を対象とした個別相談会に参加した方の🎤コメントもあります。
相談会は、社会保険労務士3人と埼玉労働局の職員が、雇用調整助成金の申請手続きや、在宅で仕事をするテレワークの導入方法などについてアドバイス。県庁によると「コロナウイルスの影響が出始めた当時は、外国人観光客の減少で観光・運送業などから従業員の雇用の維持に関する相談が多かった。しかし最近では、中国から部品が輸入できず、作業が進まない製造業からも同じような相談が増え始め、コロナウイルスの影響を受ける業界が広がっている」との事。
個別相談会は、川越(26日)とさいたま新都心(27日)で開かれます(10~5時)。
企業の雇用維持に向け個別相談会/埼玉県(テレ玉)ーYahoo!ニュース
(2020年3月24日の活動より転載)
コロナウイルス 県総合対策『中小企業への融資制度』(私が知事に質問)
埼玉県は、利子補給などを(金融機関と協調して)行い、利率を0.5%に引き下げる(東京都は、利率引き下げは無く、保証料補助)。東京都と(利率と保証料率の合計で)比較すると、埼玉県1.28~1.30%(東京都1.7~2.88%)。
新型コロナの独自融資では、埼玉1.25~2.44%(都1.5~2.4%)となり、事業者負担が、東京都より低い。
対象者要件で、埼玉は最近1カ月売り上げ減少や売り上げ【減少見込み】としている(都は、最近3カ月売り上げが5%減少)。
また、融資金額を足しての『借りかえ』を可能にしている。新たな融資なので、銀行の所定利率だが(都の制度では金利外が対象外になってしまう恐れ)。
(国のように『赤字国債』を大量に発行出来ないので、助成金でなく融資で申し訳ありません)
「台風19号被害の融資で、農家の方には無利子で、中小企業にはなぜ『無利子』でないのか?」私は12月県議会で問いましたが、コロナウイルスの中小企業対策では、内沼県議(飯能市)が「『無利子』化や、利子をもっと下げる事、その他の支援策を検討したのか?」など質問し、「借りかえの返済は、3年間、元金すえ置きとした。利子を0.2%下げると年間4千万円・返済期間中4億8千万円、県の費用となる」。
高橋としひろ県議(加須市)からの質問の回答では「融資の利用を合計400億円・2千件を見込んで、利子補給の0.3%分、6千万円が県費用(来年度)(銀行が利子0.2%を負担)。複数の融資をまとめて借りかえられるので、負担が軽減される。リーマンショック時の融資平均額は1852万円・翌年1925万円だった」。
(ここでは、東京都と比較していますが、東京都庁が先に追加コロナ対策を発表した直後から、教えてもらわなければ、埼玉県はここまでにならなかったかも知れません。都庁に感謝しております😊。今後も、競争でなく、あり方で、他県と連携出来ればと思っております)
(2020年3月23日の活動より転載)
【県立高校 廃校『10~13校』方針案】 県教育委員会
私は高校時代を、狭山の県立高校で過ごし、県議に立候
県立高校のあり方についてシリーズでお伝えします。(①。写真は東京新聞。6月22日)
【県立高校 これまで、どこが『廃校』になったか】
(↓📷写真)資料右端の四角い枠の高校名が、5年前までに廃校
「『都市部』の高校は廃校になっていない」。
そして、いわゆる『進学校』ではありません。 (②)
県立高校1学年あたり【5クラス未満が『統廃合』の検討
各高校の受験倍率は新聞で目にしますが、私が作成した📷資料では、違った世界が見えて来ます。県教委に、このよ
資料の中で、その市町村に1校しかない高校は廃校には
母校や、地域にある高校はどうすれば存続するでしょう
県教育委員会が【廃校】にする考えの『飯能南高校』
生徒の半数(47%)は、飯能市外から通って来ています(📷私が高校に聞き取り調査した資料)。都市部ではない高校だからこそ、市外の生徒がどうすれば入って、市内の生徒と交流させられるかの仕掛けが必要です。
過疎化や『消滅可能性都市』と言われる中、市外から飯能市内に来ている状況は、飯能高校1校になれば、少なくなります。農村部の高校数が少なくなると、農村部の子どもは都市部に通うしかなくなり、農村部は過疎化に拍車がかかります。他市の県立高校が廃校になって、仮に狭山市内の高校の定員が増やされても、もろ手を挙げて喜べませ
県立高校の生徒数減少と『部活動』【他校合同チーム】
生徒数が減って、1つの高校でチームが組めなくても、他の高校と合同で、『全ての競技』で、県大会に出られます(📷資料)。そして野球だけは⚾甲子園(全国大会)にも出られます。
資料のように、野球でも15校が合同チームで、少子化による時代の違いを感じますし、あるべき論だけではなく、時代に合った対応が必要ですね。
中学生が高校進学先を選ぶ時には、希望の部活があるかを確認すると思いますが、今後高校の現場の方と意見交換する必要があるのは、生徒数の規模についてです。(⑪)
15校が合同で4チームに
⚾野球
(現在行われている夏の大会)
13校が合同で4チームに
⚾ソフトボール
狭山清陵高校も合同チームで出場
(6月に行われた大会結果)
3校が合同チームに
🏉ラグビー
(4月に行われた大会)
4校が合同チームに
ハンドボール
(昨年の大会結果)
高校進学を選ぶ際、普通科が選ばれて、たとえば飯能南高校の『スポーツ』コースや、『商業』高校など、専門学科の定員が割れてしまう対策をどう打てばいいでしょうか。
飯能南高校が廃校になり、飯能高校にはスポーツコースは必要ないのでしょうか?
私は、県教委の📺『高校PR』の変更が必要だと思います。進学校はよく取り上げられるようにPRされていますが、そうでない高校の特色のPRのほうが重要です。理由は、進学校の生徒は比較的、私立を選ぶ事も可能です。
進学校ではない高校の定員割れの状況を見る時、県教委として『公立』の存在意義の着眼点がブレている気がします。 (⑫)
「先進国の中で、日本の『教育予算』は最低」と、よく耳にしますよね。
では日本の中で、都道府県単位ではどうなのでしょう。
【埼玉県は39位】 予算の少ないほうから数えて、8番目。
1位の県と比べて、4割も少ない。
これほど少ないのであれば、私が申し上げている予算化は可能だと思います。 (⑬)
埼玉県は『財政の豊かさ』では、全国5位。
「ムダな公共事業」という思想的なものではなく、県庁が出す予算や議案に、県議会で賛成・反対するだけでは、教育は、こうなります。
県議として8年間歩んで来た教訓です。(⑭)
都道府県の財政力指数番付-都道府県・市区町村ランキング【日本・地域番付】
『教育予算』の上位の県の多くは、財政が厳しい県です。 (⑮)
沖縄の教育予算は30位です。
『住みたい街ランキング』 ついつい見ちゃいますよね☺(私も)。
昔はランキングなんて、ありませんでしたね。人口減少・超高齢化になったからこそ『先行き不安感』から気になるのか。
そしてランキングは、どういう事に結び付くか。東京と、県内の中でも都市部への一極集中が進み、過疎化・地域間格差に拍車がかかります。
そこで、県庁・県教委の問題意識とは?(⑯)
県内市町村【人口減少率 多い順】25年前と比べて
⬇ 表をご覧下さい。
減少人数の多い順では、①秩父市の次が②狭山市で、1万人以上減っている市町村は4市(市の数は40)。狭山市の人口のピークは1995年・平成7年でした。
このデータを県庁では活かせていないと思います。県庁のHPにも掲載されていないので、長期数値の掲載も県庁に求めています。
私たちは、ただ埼玉県全体の人口が現在は増えている事を、単純に喜んでいられません。(町村全体では減少率が50%。5つの町では人口が増えているので、5つの町を除いた町村の減少率は61%) (⑰)
【県立高校 根本的な問題点】
私立の高校は入試問題が、1校ずつ違いますよね。県立は134高校あるのに入試問題が2種類しかありません。一方、都立の高校は入試問題が12種類あります。📷写真は、県議会で私が3月に質問したものです。
学力によって入れる高校は違う訳で、入試問題が難しくて解けなくても、定員割れの高校は入れるので、基礎的な入試問題の種類も無いと、勉強が苦手な中学生は、受験勉強をあきらめてしまい、そういう生徒は高校に入ってからどうなるでしょうか?
この事は『廃校問題』に直結します。これまで廃校になった高校のイメージを思い出して頂ければ、お分かり頂けると思います。
(📷 『業者テスト』―ご存知、“北辰テスト”の事です。 『公的テスト』-狭山市では『4市テスト』と呼んでおり、所沢・入間・飯能・狭山で共通問題ですが、川越市とは違います) (⑱)
【高校進学率99.1%】
私の中学時代の友人は、高校進学を選択せず、板前になりました。
高校進学率99.1%という状況を、皆さんはどう思いますか?
(児童養護施設や、生活困窮世帯の進学についての議論は、今回は横に置きたいと思います)
(📷埼玉新聞。7月15日) (⑲)
【行き過ぎた🏫『普通科』『全日制』信仰】
「みんな違って、みんないい」 「世界に1つだけの花」という発想は、『高校教育』政策では仕掛けが充分ではなく、現実化できていません。
勉強が苦手な中学生が、働きながら通う『定時制』を安心して志望する生徒が増えるように、YouTubeなどを活用した『定時制高校ライフのPR』について私から県教委に提案し、打ち合わせを行っています。
全日制・普通科を卒業し就職しても、離職率が高い現状の打開策が必要です。
ちなみに、“花”にまつわる歌は沢山ありますが、人は花開かなくても、大丈夫だと言いたいです。(⑳)
みんな違ってみんないい。幸せの秘訣は自分と誰かを比べないこと。-自由ネコ
『県立高校 廃校問題』
「県庁が決めてから、地域に説明する姿勢」ではなく、【県民と共に考える姿勢】へ、県教委がスタートラインに立ち、動き始めました。
これまで私は協議を重ね、(パブリックコメントが出されてから、予定していた答えを回答するのでなく)県教委HPに新規の2つのページが今日作成されました。感謝☺。この後、解説します。
正直、教育委員会内部の『縦割りの弊害』で、担当職員以外の方にHPの意図がこのままでは分からない・あるいは💻クリックして中を見る気が起こらないかも知れません。こういう状況を見ていると、廃校案の矢面に立っている担当課以外の所が、バックUPしようとしているのか不安になります。 (㉑)
県教委HPに今日、新規に作成された2ページ目。
簡単に言うと、「今後10年の間に【廃校】になるかも知れない高校に、県教育委員会は何をやって来たか」というページです。
今回廃校対象の2校や、今後廃校になるかも知れない高校に、『学習・就職』支援はして来ましたが、『部活動』サポートは、やって来ませんでした。 (㉒)
魅力ある県立高校づくりへの主な支援事業‐埼玉県オフィシャルサイト
来年度、20校の県立高校は、募集人数を合計800人減らす事が今日作成されたHPにUPされました(📷 太字の部分)。知らぬ間に廃校に向かっているのでなく、明らかにする事で、地域と一体になって、どうすれば農村部の高校に光を当てられるか考えていきたい。
また、今回【廃校】対象にしている2校は、来年度の募集を80人減。廃校案を発表した高校に、80人どころでなく、志願者が激減しないか。以前から担当課と意見交換しており、「①予算がかからない事でも、県教委の他の部署と連携して出来る事がある②部活動サポートなど予算化を」と提案しています。 (㉓)
(上記)募集人員減の高校リスト 続き ↓
令和2年度 埼玉県公立高等学校第1学年及び専攻科第1学年並びに県立中学校第1学年生徒募集人員‐埼玉県オフィシャルサイト
『廃校』方針の2校 ①飯能南高校の【スポーツコース】 今年の受験者は、42人(定員80)。来年度まで募集。②児玉高校の体育コースの受験者は、13人(定員40)。3年後まで募集。
これに対し、体育科の“大宮東高校”の受験者は、90人(定員80)。
スポーツサイエンス科の“ふじみ野高校“の者は、83人(80)。
学校がある今後3年の間、この大きな差を埋める手立てとは何か? (㉔)
平成31年度 埼玉県公立高等学校における入学志願確定者数‐埼玉県オフィシャルサイト
県立高校『廃校』問題
埼玉県内を東西南北で、県教委の現時点での考えでは、北部を2,3校、西・東・南部を各2~4校、10年後までに合計10~13校を【廃校】にする。
では、高校に入学する今後の人数は、各地区でどうなのかを公表しておらず、それでは地域として問題意識が持てないので、資料をもらい、お伝えします。
北部は、中学卒業者数が1/4減る(26%減)など、地区ごとに『少子化』の幅は大きく違います。県庁の力の入れようを変えて行かないと。
(市町村ごとの人数は、次に。↓ このデータは人口流出も加味しているとの事)
狭山市は、西部。
西部は、7%の減。
東部は13%減だが、東京寄りの東部と、そうでない所の差が大きいと思われる。
南部は、6%減。北部と大違い。
お住まいの市町村は、どこ地区か⬇。
県内各市町村の『少子化』は具体的にどうなっているのか
県立高校🏫『廃校』問題を考える上で、データ分析は大事です。
中学校卒業者数は、東秩父村の66%減をはじめ、鳩山・吉見町50%減、ときがわ46%、嵐山・川島43%、松伏・神川42%、毛呂山41%、杉戸40%、北本38%、長瀞37%、横瀬・越生・上里36%、寄居35%、小川25%、飯能23%、上尾21%減などとなっています。
このデータで初めて分かったのは、『消滅可能性都市』として発表されたデータと大きく違う市町村がある事です。今後、分析が必要です。減少率の大きい所は、電車のアクセス🚆が悪い所が多いと思います。
皆さんでお感じの事がありましたら、教えて下さい。(卒業者の減少が20%減以下や増加している市町村は、⬇個別ページに減少率を書き入れました)
狭山市は、22%の減。入間市は、27%減。
日高市(14%減)は人口も少ないですが、中学卒業者の人数に注目を。
所沢市 15%減
吉川市 7%増。久喜市 18%減。
蓮田市 13%減。加須市 15%減。
幸手市 8%減
川越市 9%増。東松山市 1%増。
滑川町 17%増。すごい。ホンダの影響かな?
坂戸市 9%減
川口市 8%減
さいたま市 1%増。比率で言うと、そんなに増えてないんですね。
伊奈町 7%減。新座市 12%増。
朝霞市 1%減。
志木市 20%増。すごい。
和光市 4%増。三芳町 18%増。
【子ども服バンク】 ひろし事務所で始めます。
子ども服👕で新品、あるいは未使用のものを、ひろし事務所でお預りし、県社会福祉協議会と連携して、👧必要としている家庭👦に届くようにします。
年末年始の場合、ご連絡下さい。(090-3310-9234 中川)
県庁HPでの紹介
「衣類を支援する新たな事業を開始 社会福祉法人が県域で行う全国初の試み・衣類バンク」- 埼玉県オフィシャルサイト
県社会福祉協議会『衣類バンク』HP
「県民の皆様へ くらしの相談・福祉サービスのご案内『衣類バンク事業』」- 社会福祉法人 埼玉県社会福祉協議会
【フードバンク】ひろし事務所で食品・寄付金を受け付けています。
ご協力をお願い致します。
⇩詳しくはこちらへ⇩
受付時間 毎日午前11時 ~ 午後4時まで(土・日・祝も含む)
狭山市中央4-25-4 中川ひろし事務所
商店街の無料駐車場が、事務所の向かい側のすぐ近くにあります。
ひろし事務所 04-2936-8834
中川 浩 090-3310-9234
困窮子育て家庭限定で、子ども236人・親149人の市内109家族に、毎月1~2回、食品・消耗品を2団体が配布しています。 (2023年8月9日現在)
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子どものいる家庭を中心に、格差が拡大し、生活に困っている家庭が増えています。
下記のような食品をお預かりし、家庭に届けます。
このままの貧困状況では、日本経済は40兆円の損失になるとの事です。
↓ひろし事務所に、ご持参下さった食品例
全国で40兆円の損失という事は、埼玉県では、2兆円の損失になるのでは?
子供の貧困の放置で生まれる社会的損失は40兆円「投資の視点」で対策を
資料詳細「子どもの貧困対策プロジェクト」記者発表会
子供の貧困2.9兆円の経済損失 15歳だけで、日本財団推計 日本経済新聞 12月21日
フードバンクさやまは、フードバンクネット西埼玉と連携して行っています。
ページの順番で、説明します。
「介護費用90%増」(1ページ)
私達『改革の会』が県庁に支出予測の作成を依頼し、結果が以下。
「高齢者医療費56%増」(1ページ)
ひろし新聞には、(あまり先過ぎない)13年後の県負担を書きましたが、2030年が介護費用のピークという事ではありません。
県庁に費用のピーク予測調査を依頼した結果、市町村負担については、2040年がピークで、現在と比べて、74%増えるとの事。
[圏央道の北側地域 財政厳しくなる]
ひろし新聞にそう書きました(2ページ3段落目)。
「圏央道の南北で人口の違いが明らか。圏央道の沿線自体を含む南側では、現在に至るまで人口は一貫して増加傾向にあるが、北側では2000年をピークに減少の一途をたどっている」小林哲也 県議(現在、議長。自民会派)の質問より↓
https://www.pref.saitama.lg.jp/e1601/gikai-gaiyou-h2606-a030.html
全国約半数の医師が、国民皆保険は“持続不能” (2ページ)
県の担当課に現在この報道を調査依頼しています。
この報道があるまで、県庁はこのような実情を把握していませんでした。
健康保険税払えない世帯1割(2ページ)
『家計収入』が増えて、健康保険税を払える人が増えたのではない。督促(徴収)を強化したからだ。
収納率(下の表)とは、健康保険税を払えた割合。埼玉県は9割。全国平均より1.45%低いには、理由がある。今後も督促は強化されていく。
(写真は、埼玉県庁の資料)
≪根本的に『抜けている』事≫
国民健康保険制度に【所得の再分配】の発想が薄い。
県・市は、市民に国民健康保険税を払わせる事に躍起になっている。税の制度が、低所得への『いじめ』になっている。
『経済』も含めて考えた時、それは適正なのか。今の県庁の発想では今後、比較的所得が低い家庭が増税になる。それで経済は良くなるのか?
『所得の再分配』で日本は、先進国最低レベル。
経済の首(国民の生活)を、行政と政治が絞めている。
これでは経済など、どんなに景気対策で税金を使っても良くなる訳がない。
県は「国に要望」しているだけでは済まない。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4666.html
『超高齢・少子』時代に突入しているのだから、税金の使い方の大幅変更が既に求められている。
市町村によって高齢化率は違う。都市部はそれほど、高齢化していない事・医療費がかかっていない事がこの表で分かる。
県からの補助金制度の新設を(2ページ)
県内市町村は、そう求めている。
県庁は「聞き置いて」終わるのか?
県予算のどこを削って、市町村の声に応えるのか?
(↓資料は、県西部地区の21市町村で県に出す事が決まったもの)
市町村からの県・国への意見
(狭山市はじめ県西部地区の国民健康保険の会議)
多くの県議がこの写真を撮り、ネットに載せた事だろう
「国民健康保険【改革】」なんて、おこがましい。
県の課長が話して、市町村に質問時間も設けない一方的。
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『子供への虐待』の問題解決に向けての取り組みは、ひろしHP『毎日の行動・意見』の『福祉』マークの所をご覧下さい。
『改革の会』が知事に提出した321項目の県庁改革提言
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今後も情報を追加・更新していきます。(9月2日掲載)
【県庁改革提言】
私どもの会派で、上田知事に今日提出。知事と意見交換し、ここでは書けませんが、知事から突っ込んだ発言がありました(個人的に、こっそりとだったら、伝えられます)。
県民の厳しい現実を現すデータを、今回はいくつも載せました。
このような資料を残念ながら、県の各部署の計画では目にしません。なぜでしょう?危機感が県民に伝わらなかったら、協力も得られないし、改善されないと思うのですが。
会派HPに全文を掲載しましたので、ぜひご覧下さい。
『埼玉県庁改革提言』 無所属改革の会
昨年、私どもの会派が提出し、県庁からの回答が、こちら ↓ 。
埼玉県議会無所属改革の会 平成28年度 埼玉県政執行への提案に対する対応状況等
知事に私から「予算がかからず、むしろ税金の節約になる項目を多くしたのに、【ゼロ回答】=何も検討せず、ただこれまでやって来た取り組みに当てはめてパソコン作業しただけの回答が、あまりにも多い。優秀な職員が居ないのだったら仕方ないが、居てこれだから、とても残念」と。知事から具体的な発言がいくつもありました。
「学童保育や駅前でのバスの誘導など、会社でやっている地域活動は、行政の許可を受けていない。行政に許可を受けようとするのは“責任転換”したい発想」 と私におっしゃった。
民間とは思えないほど地域貢献活動をしていて、ぶったまげます(社員の中で仕事の4割が地域活動の人までいる)。TVでも取り上げら れ、先日会派で会社にお邪魔するなど2度お会いしました。
おすすめな講演会。
この社長。オンデマンドで番組見られます。
2015年11月5日放送 大里綜合管理株式会社 社長 野老 真理子氏|カンブリア宮殿:テレビ東京
講演はネットで申し込めます ↓
地域の人から信頼される企業とは~企業が積極的に行う地域活動の極意~ 川越青年会議所
【骨髄バンク 登録会・献血 今日(水)狭山市役所で】
午前9時半~11時45分と午後1~4時 市役所1階
骨髄移植の方法でしか助からない白血病の患者さんは、待っています。
移植が必要な患者の6割は、移植が出来ていません。骨髄バンク登録の方法は、献血する前に通常行っている腕からの採血だけ。登録して結果として移植にご 協力頂く方は、登録者の2~3%です(登録43万人)。登録にご協力をお願い申し上げます。骨髄バンクに登録できる年令は、18~54才まで。献血は、16~69才(65才以上の方は60才以降献血した方)。年令を超えている方には、ぜひ知って頂き、広めて頂ければうれしいです。
今日は、献血だけも出来ます。
まずは、こちらの記事をお読み頂ければと思います。
記事中「胸をえぐられる」との心情が書かれていますが、この『現実味』が、被災地以外の政治・行政関係者にどれ程あるでしょうか?
以下に、私の所属する会派の『防災提言』をUPしますが、私達の忘れられない記憶は、21年前の阪神大震災で消防士が「もっと助けられた」と涙を流した事です・・・。
たとえば、埼玉周辺のある場所で大地震が起きたら、家が完全に壊れる“全壊家屋”がどれほど多いかの地図です。
全壊という事は、言うまでもなく、人が死ぬという事です。
この地図は、例えば震源地が別な所だったら、埼玉県内の違う場所が全壊になります。私ども会派が『県内広範囲のハザードマップの作成を』と県に提言して、5月19日に、この地図が完成しました(現在、このような地図を、まずは県HPの目立つ所に掲載するよう求めています)。
建物全壊棟数予測分布図(関東平野北西縁断層帯・北)
皆さんが【住む所を選ぶ時】上記の地図は、埼玉県など“都会”のさし迫った大きな問題を示すものです。
便利な地域かは誰の目にも明らかですが、比較的『安全な』地域・住まいなのかは、不動産屋さんをはじめ誰かが直接教えてくれません。この新聞記事の1番下の列の文章だけで結構ですから、お読み下さい。大都市で大地震が起きてから「知らなかった」では済まない問題です。ですから、住む所を考える判断材料として、皆さんに見て頂きたい地図だったのです。想定しやすい地震に弱い所は、どこなのかを。
そして長期的に、埼玉全体のまちづくりを、どう考えればいいのかの判断材料としても。
現在、日本は戦争以外で初めての急激な人口減少へと向かっていますが、前向きにとらえ、新たな視点で街づくりを考え直す絶好の機会だと思います。
県議会改革の会「防災提言書」
【茨城で震度5弱。今回こそ命を守るきっかけに】
熊本地震、東日本、中越沖、中越、阪神、北海道南西沖地震など、わずか22年間で大災害がこんなに小さい国の中で起きています。もはやどこでも起きると 思ったほうがいいと考えます。過去の災害を無にしない為、私ども県議会会派『改革の会』では、『熊本地震から1か月』を前に、5月12日、上田知事に防災対策を提言しましたのでお伝えします。
まず、以下の提言書1、2ページは、これまで知られていなかった日本にいくつもあるプレート境界で、熊本も埼玉も横切っています。
【県庁職員に見せた熊本の写真】(会派 改革の会『県への防災提言』3ページ目)
「“次が埼玉”で、県民がこうなってから後悔するのか!」
行政は、あれもこれも『やってる風』を装いたくなります。新たに何か報道されると、優先順位が低い事でも飛び付きます。しかし、一番大事なのは、本震・ 余震で死なない事。大地震で埼玉県内の死者予測は3599人。都内などへ通勤・通学している死者予測は無いので、これ以上かも知れません。ではどうすれば 死者数を減らせるでしょうか?
地図は、災害時に避難などに手助けが必要な障害・高齢者などの『支援計画』の市町村別作成状況です。
≪会派 改革の会『防災提言』4ページ目≫
提言の根幹です。
≪改革の会『防災提言』添付資料①②≫
市町村が行っている耐震化の補助金に、県が上乗せしたと仮定して、会派で見本として作った①耐震化②家具固定チラシです。
小さくて見づらいかと思いますが、私ども会派の提案は、時限的に県から補助金を出し、早期耐震化の決断を促すものです。
≪改革の会『防災提言』添付資料③④≫
防災についても、よく「万全を期す」などと言う政治・行政関係者がいますが、ウソです。あり得ませんから。私どもは、きれい事の、差しさわりの無い言葉 では人は動かないし、結果として『人の命』は守れない。防災に具体的に取り組む人を増やす(自分の命を自分で何とか出来る方には、やって頂く)には、突っ 込んだ現実の表現が必要だと考え、検討しました。誰にも文句を言われない文章を『防災』では作るべきではないと思います。当然の事ながら、行政がやるべき 事は徹底的にやる前提で出す標語です。まだ文章は完成形ではありませんが、この文章をたたき台(素案)として県に提出し、県に新たな防災の標語作成を求め ています。どうか「行き過ぎた表現」だと否定的に思わず、肯定的に、どうあるべきなのか、ご意見を賜れれば幸いです。
文中、「役所は平時…」特にこの文章を議論していて、この観点についてどういう方策を打てば改善出来るか、更に検討が必要だと強く思うようになりました。
また「やったふりの対策」「市町村調査公表」と書いたのは、たとえば『要援護者支援計画』で、とりあえず(誰が支援に行くのか)名簿作成をした事にして しまい、実態が伴わない事が懸念されており、市町村の実態に即した防災ランキングが必要なのではないかと県に問題提起しています。
≪会派 改革の会『防災提言』5,6ページ目≫
具体的に県に改善を求めている内容。今回提言した多くの事は、短くても2か月以上~5カ月前から、県に質問・意見している事です。
≪改革の会『防災提言』 県からの回答①≫
求めているのは、『死者数が実際に減る』結果です。
熊本地震への埼玉県の対応が一息ついたと思われる5月9日から、本格的に担当職員との交渉を重ねています。耐震化は、県では防災部ではなく、都市整備部 の担当で、口頭での回答は11日に来ており、取り組みが不十分だと感じる部分を、知事に12日に提言しました。(提言書に書かれていない具体的な提案の回答も、ここに書かれています)
提言書提出後、知事と具体的に協議しており、更に私どもからの具体的提案が必要だと考えています。
≪改革の会『防災提言』県の回答②≫
県福祉部から『要援護支援計画』の現時点の回答。
更に協議を続けていきます。
≪改革の会『防災提言』 県の対応③≫
『耐震工事』と聞くと、何百万円もかかるイメージではないでしょうか?
しかし、実は100~150万円台が最も多く、市町村の補助金を使えば更に安くなります。そこで、県HPに『戸建住宅震災対策啓発リーフレット』を加え、リーフレット中、耐震改修工事費の説明に、補助金を使えば安くなる事の記載を求め、追加されました。
≪改革の会『防災提言』県の対応④≫
熊本・大分の方々の気持ちに応える為、県HPのトップに『熊本地震への埼玉県の対応について』を大きく掲載するよう求め、そうなっています。
今後も、改善を求め、新たな提案も加えていきますので、その都度、お伝えします。
【ご意見募集!】
今回、地震対策については、「本震・余震からどう生き残るか」に限定して提言しています。
しかし、この『耐震』についてさえ、県民の皆さんに実際に協力を求めていくのは、並大抵の努力では進まないと思います。補助金さえあれば、何とかなるものでもないと考えております。
どうすれば進むか?
あなたが考える『防災に取り組む決断をする標語』は?
お住まいの地域の取り組み
など、ご意見をお寄せ下さい。
よろしくお願い申し上げます。
メールアドレス kaikau@gikai.pref.saitama.jp
≪参考資料≫これまで調べて来たものを、掲載します。
【耐震シェルターについて他都道府県HP】
●山梨県 県が補助
●東京都
●滋賀県 県が補助
●三重 県が補助(P19)
●徳島 県産材による耐震シェルターや耐震建具の開発と改修工法の普及の促進(P26)
●大阪府
●神奈川県
●静岡県
●兵庫県
●和歌山県
●新潟県
●香川県
●岐阜県
●高知県(P13)
(14都道府県)
【埼玉県内市町村の『耐震シェルター』のHP】
●越谷市 「耐震シェルター・ベッド実物公開中」
●新座市 助成対象となる耐震シェルター、防災ベッド
●三郷市 (いきなり一民間の写真が出るパンフ。腹のくくりを感じる)
●さいたま市
●草加市
●和光市
●朝霞市
●白岡市
●宮代町
●戸田市
●美里町
●川島町
●小川町
(13市町村)
最後までお読み下さり、ありがとうございました!