2020年5月17日の活動

 

コロナに対して、比較的【不安が強い】方に、積極的にお話を伺うようにしています。その方々の『感覚・気持ち』が、今後の経済・人口の増減と、社会トレンドの変化を左右するからです。今回のショックは、跡が残ると感じています。(東日本大震災の記憶の跡が残った事で、一部国民のトイレットペーパー買い占めが起きてしまいました)
 不安が強い方の一部に、『理論的な情報』が提供出来ていないと痛感しています。その方が知ろうとしていないのではないと自信持って言えるのは、不安な方は、そうでない方に比べ、情報を欲して、自ら動いています(事務所にも結構 来られるし、コロナについての掲示物を毎日読む方は、とても多い)。
 コロナでの悪い部分が『社会現象』として、このままどう残ってしまうか。人間関係が更に希薄になりは しないか。『消毒・抗菌 社会』で『わんぱく』的な免疫力・体力UPは敬遠され、『宇宙人』イメージのような か細い人間が増えていくのか。(他に何があるかな?)それらは、どうすれば、そうならないでしょうか?
 まず初歩的な事として、何かを発する人が、他者から見て『信用出来る人』となっていけるかが大事で、ただ「安心して」「万全を期す」と言ってもムダです。それには、まず自らの身を切る改革だと私は思います。

 

 

コロナ社会で、これほど痛い目にあっても、【🌎温暖化対策】が今後、格段に改善されると思えていません。
 新型ウイルスは『全世界の人が、全て被災者』です(一部地域の災害でなく、富裕層だけ のがれられる訳でもなく)。温暖化防止で、次の世代にどう大迷惑をかけないか。COVID19の次は、いつか。
 コロナの経験によって、いい部分で、『価値観』をどう変えていけるでしょうか?単なる消費拡大ではなく、「環境」「福祉」「国際協力」「家庭」「健康意識」(他に何があるかな?)様々な価値観を今回変えられるチャンスだと思います。
 チャンスは、具体的計画に結び付かないと、”経験した”事にならず、知識になってしまう。石碑に刻んでも、それが意識に はね返らなければ。

 

 

 

【1年は税金の無税化しないと持続出来ないよ】私のFacebookでそうコメント頂いた時、自分自身「やべっ、目標設定を下げ過ぎてる」と思わせて頂きました(私は、まず「消費税 減税」でした。もちろんゼロ)。
 コロナは、『税金の使い方』を改める最大のチャンスです。
 国民が『事業仕分け』をしたほうがいいと思います(”やってるほう”は、やらないから)。【不要不急な税金の使い方】で、思い浮かばれる事は、何ですか?(県庁でも、予算の組み換えは、検討していますが)

 

 

コロナは、『税金の使い方』を改める最大のチャンス
 どう『視点』を変えるか?
 例えば、現状の「東京への税金と人の集中」本社があると、支社・支店と比べて税収がえらい違うけど、都内に本社・会社があるからと言って、それは東京都・省庁の努力ではない。

東京圏の半数が地方暮らしに関心 在住の1万人、ネット調査-東京新聞

 

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狭山市の人口は、先月(4月)【県内2番目の減少】だったとの事。狭山市の減少数が県内で3番目以内なのは、今回で何回目か。データは対策を考える上で、大事です。特にシビアな情報こそ、より大切。
 狭山は、市内に圏央道インターがあり、関越道にも近く、『ものづくり』の街で、ポテンシャルは高いので、それを活かしていきたいと思います。 (記事は、埼玉新聞)

 

 

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🚙Hondaなどの社員の方と『コロナ下 経済』の事で、個人的に意見交換(ブレーン・ストーミング)させて頂いています。
 時代は、イヤが応にも、『買うから借りる(リース)』『超小型(コンパクト)化』に向かいます。その中で、『楽しさ』や『夢』を国民の方々にどう抱いて頂けるかが、コロナ以前よりも更に大事になって来たと思いました。トヨタの『未来都市構想』も その1つだと思います。
 私はSONYが好きです。🎧ウォークマンは、使う楽しさ、使う『生活文化』を作ってくれました。【文化の伸びしろ】は、まだまだこれからです。日本の企業などを応援するには、私達の想像力も必要だと思います。
 「夢が無い時代」にしては なりません。夢も作るものです☺

ホンダ 新型 Honda e 電気自動車 サイドカメラミラーシステム搭載 2020年10月発売-最新自動車情報2020

 

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【『さやマ』スク】😷
 狭山市の🎋七夕祭りで販売されているタオルを、知り合いに頼んで、マスクにして頂きました。
 もう こうなったら、楽しむ部分もないとね☺
⚾西武ライオンズのキャラクタータオルがあって、ライオン『レオ』の口の部分を、マスクにして口にあてると面白いと思いましたが、まだ(^O^))

 

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コロナ下 経済。新たな『生活習慣文化』を具体的に提示する事も、ビジネスの1つ。
 さすが、さいたま市。埼玉県庁の場合は、『AI』とか、民間が努力した『流行』に乗っかろうとするだけな事が、多いけど。それじゃあ、もうアカン。
 どうすりゃ、そのチャラい クセ 治ります?
 安易に「ワンチーム」って言っちゃったり。

<新型コロナ>デリバリー始める飲食店を支援、さいたま市が電動自転車など無償提供 経済活性化も期待-埼玉新聞

 

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自殺対策=『精神保健』って、市町村と県庁どちらかって言うと、県庁と思ってますけど、三芳町に先越されてるな。
 さすが三芳町。職員の人数は県庁の何分の1でしょう。
 1人でも死者を減らしたい。  (記事は、読売新聞。17日)

 

3つの柱で「みよしコロナ対策」実施-三芳町

 

男性の遺体、荒川でうつぶせに浮く 死後数週間が経過 ボートで航行中の男性が発見、通報/川越署-埼玉新聞

 

 

コロナや災害の直後は、バタバタしていてる。大切な人が亡くなった直後も、とてもショックだけど、通夜・葬儀の準備で時間に追われる。でも、もうすぐ『コロナ後(緊急事態宣言解除)』の社会が動き始める。そうした時に、周りを見渡すと、自分だけが取り残されている事に気付かされてしまう。
 若ければ、成功体験出来ていないから、人より絶望・無力を感じる。まして、今の時代、家族や周りに頼れない人が多い。
 だから、コロナだからといって、希薄な対応をしてはならない。相談業務を強化し、具体的に救出策も なきゃならない。人から見て恵まれてると思われる人が、体 張らなきゃ。