【県内 自殺者数 8月『6割増』】
コロナ対策は、経済対策が大事です。
県内の今年7月までの自殺者数(613人)は、昨年同時期より少なかったのですが、災害が起きている時は、自殺は一時的に減り、一息ついてから急増する事があり、今年2月の段階から「コロナの根本的な感染症対策に取り組み、経済対策にも力を入れなければ、『経済的な死者』数が増えてしまう」と思って、取り組んで来ました。
8月のこの状況を知ってからも、専門家や警察・市保健センター・県庁と打ち合わせをし、今後の県庁での具体策を提案しつつ、自ら出来る事も(連休中を含め)動いております。
私がこのようにネットに書くのは(HPも含めて)、専門家や地域で活動されている方・公務員・議員にも見て頂いているので、それぞれの持ち場で、協力をお願いしたい意図もあります。何卒よろしくお願い申し上げます。何かありましたら、ぜひご指摘下さい。
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県庁の【テレワーク】
◆行政は、民間と違って、成果主義になっていません。
県庁の各担当職員の部署に電話すると「担当者はテレワークです」と言われてしまう事があります。『コロナ禍』の中では、『現場』からの情報が普段以上に大事です。テレワークを機能させるには、「県庁に電話があったら、それを担当者の携帯に転送などするようにしなければ」と、県庁に提言しています。
コロナ禍においては、融資相談の人手や、新たな困窮対策が充分とは言えない状態なので、仕組みの変更が必要です。(それをしないで、職員の総数を増やす事に賛成出来ません)
◆大手アパレルメーカーの方から、コロナ禍経済についてお話を伺いました。
「コロナ以前から、『スーツ離れ』が進んでいて売れない中、『テレワーク』では洋服が買われない。『転換』が迫られている」との事でした。
ちょっとしたお出掛けでも、おシャレしませんか?☺気分転換にも、なりますし。
(様々な業種の方からお話を伺っています)
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埼玉県内で、奥様・2人のお子さんを殺されたご遺族の耐えられない心痛に、寄り添いたいと思います。
熊谷6人殺害、無期懲役確定へ 遺族の加藤さん思い「時間で傷 薄れない」-東京新聞
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【県知事 給料・ボーナス『減額』案】が県議会に今日提案されました。
知事の月収を今年10~12月まで3割カット(1カ月あたり43万円削減)と、冬のボーナス105万円削減で、合計212万円の削減です。
公務員のボーナスなどは、12月に出される人事院の勧告で、大企業(工場労働を除く)の状況から変動し、知事もそれにならう事が多いですが(例外も)、今年12月の減額が5%を超える事は無いように思われ、12月以降を知事本人はどうする考えなのか確認したいと思って動いています。
⦅副知事(2人)の月収の削減額は、1人あたり113万円。教育長をはじめ幹部4人を含め、合計620万円削減⦆
(県議がどうすべきかについては、明日書きます) (記事は、東京新聞)