JRの【終電くり上げ】が発表になる前に危惧していた通り、終点まで行かない最後の電車のくり上げは無く、減便される全ては終点までの減便(※)で、このやり方では、工事する時間の確保にそれ程ならないのではないでしょうか。終電までの本数を減らせばいいと思うのですが、減便もするんですかね?
今回の終電くり上げで、経費削減になり、その浮いた経費がどれ程、株主配当に回るのでしょうか?今回のくり上げが限定的だったとしても、これでくり上げが更に行われない保証はないし、次回は大きくは報道されないですよね。
ニュース映像では、大宮駅近くの商店街が詳しく紹介され、商店街は市に対してJRに撤回を申し入れるよう求めているとの事。
私鉄は、具体的にどうするか?
※武蔵野線だけ、上り・下りとも、途中までの電車も減便されます。
JR東日本は、終電時間を短縮した場合、影響を受ける乗客を2万人と見込んでいるとの事。
その地域経済的影響は、いかほどか?
JR東日本が終電繰り上げへ 高崎線では37分…宇都宮や京浜東北などの5路線 始発列車の繰り下げも―埼玉新聞