県議会は今日から、知事など県庁幹部に【対面式】で質問する方式に変わり、別の会派の議員の質問でも、これまでと違って、賛同する声をあげる(世間ではその声を『ヤジ』と呼んでいる人も)県議が続出。
これまで『県議会ならではのメリット』が生かされていないと思うのは、その政党・会派の候補者と選挙で闘う訳ではないのに、別の会派が出した議案に(内容には賛成なのに)賛成しなかったり、いい質問だと思っても拍手しなかったりしている。何より、政策的な意見交換を他会派と行っている議員は多くない。もっったいない!()
(県議会に限らず、人口が多い市の議会は議員数の関係で、会派室が同じ階ではなく、ある程度の人数の会派に所属していると、その会派の議員との交流だけで、お腹いっぱいになってしまう側面もあると思いますが)
分け隔てなく接し、亡くなった岩崎県議を思い出して。県民の為・自分の為になるから。コロナの世の中に、1歩違う 未来を。
岩崎県議が座っていた席。
(ちなみに議場のイスって、座りずらいです)