国政ですら（与野党とも）予期しなかったウィルスの影響。『感染防止対策』の名のもとに時短要請・外出自粛で１年以上影響を受け続け、経済的負担【借金】を、中小事業者に背負わせたままなら、ワクチンが打たれて行っても、倒産・廃業・規模縮小し、雇用は益々失われ、賃金も減る（それに見合う新たな雇用の場など無い。資金繰り以外の体力も落ちている）。
”県民の代理”である県庁は、どう感じ取り、対処して行くか？
そうでなくても、コロナ前から、実態の経済は悪かった（株価と違って）。
（⇩ニュース映像）
中小企業の35％「債務が過剰」 コロナ禍で売り上げ回復せず―NHK NEWS WEB
働いていらっしゃる方々をはじめ皆さん、”営業時間短縮”など仕事に影響を与える行政からの”要請”の「今後の見通しを示してもらいたい」と思っていらっしゃると思います。
そこで今日(月)、県議会で知事への質問を準備しております。質問のキーワードは、大阪府と埼玉県の状況が具体的にどう違うのか（新規陽性者数などは報道されていますが）。
⇩こちらの資料を県庁は公表しているのですが、報道されていません。現状は、人口10万人あたり（過去１週間平均）の新規陽性者が昨日(日)で１５人を上回り、その部分はステージⅲの状況にあります。（シナリオ１～３のどの状態なのかは、現在示されておりません）
このような資料を見るのは、結構うんざりではありますが、そうは言っても、何より 働いている方へ情報提供しなければと思いました。
１０日の県庁の専門家会議で「１７日（土）には、ステージⅲの状況になる」との報道は、毎日新聞１１日朝刊にありますが（⇩有料限定記事ですが）、グラフの報道はありません。
新型コロナ 知事「極めて憂慮」 県推計、17日にもステージ３相当／埼玉 ❘毎日新聞
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秩父市長に当選した 北堀さん、県議会の私の控室で
パチリ。
秩父の
森林が無ければ、
温暖化は益々悪化しますし、秩父の山が無ければ、私達は飲む
水に困ります。秩父は、我々県民の癒しの空間でもあり、何より秩父の方は あたたかい方が多いので、今後も北堀市長はじめ秩父の皆さんと、県西部の狭山市も、埼玉県の人口政策を考えていきたいと思っています（過去２度の秩父市長選挙も、応援に伺って良かった
）。
また、北堀さんは、県内のホテル・旅館業の会長なので、新井豪 県議と共に『西武鉄道 沿線活性化議員連盟』などを通して、県西部・北部の『観光』政策の創造について連携していきたいと思っています。地域経済を、汗をかいて動かさないと。
（記念写真的に見える写真を撮る時、私は話しながら撮っています。時間がもったいないので。なので北堀 新市長は横を向いてくれています。お人柄）
一目で分かる森林の多さ。
西武鉄道ではなく、こちらは・・・・の秩父
県議会『西武鉄道・秩父鉄道 沿線活性化議員連盟』取り組みの一例。(他の県議を紹介出来るのも、県議会の利点。もっと活かしたい)
埼玉県議会西武鉄道・秩父鉄道沿線活性化議員連盟が西武鉄道株式会社へ要望書を提出―埼玉県
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ありゃ。『みうちゃんを救う会』ＨＰに、私の事、紹介して下さっていたのですね。今気付きました。恐縮です。ＨＰの子ども
の笑顔が素晴らしい
。この笑顔の先には、お母さんがいます
（全ての子どもや若い人の視線の先に、あたたかい大人の目がありますように）。写真を大きくして どうぞご覧下さい。仕事の疲れが私も癒されます
。（この子が帰る時に「またよろしくね
」と肩をポンとして声をかけました）
私が子どもや大人のボランティアさんの写真を出来るだけ正面から撮らない理由は（本人の許可を得ていても）、もしかしたら、そのボランティアが明日は『あなた』になっているかも知れないから。（顔が写っていると、つい外野的に見てしまい、見方が限定されてしまうので）（当然、写っているご本人は、自分である事は、後ろからでも分かりますし）
ＨＰの写真２枚目の学ランの子には「
熱くない？」と昨日声をかけました。
（ＨＰで私の名前が違うのはご愛嬌。そんな事よりも、助かる可能性を上げる為、ボランティアスタッフの方と先程も今後の打ち合わせをしました）
みうちゃんを救う会を支えて下さる皆様―SAVEMIU.COM
写真は、県議会の私の控室に、今日貼ってもらった『みうちゃんに心臓移植を』のポスターと、こんな日がいつか来るだろうと思って貼っておいた３年前の埼玉・新座市の小学６年生の男の子の「心臓移植がお陰様で成功しました」というお礼状のセット（今は１５才ですね）。（ゲン担ぎ）
今日ちょっと うれしかった事があります。このポスターを貼る前、県庁職員から個人的に「ポスター下さい」と連絡を頂きました。３年前から数えて県庁職員【①自ら ②担当職員以外から】連絡を下さったのは、初めての事です。
心臓移植に限らず、あたたかい県庁に１歩ずつしていきたいと思います。ありがとうございます。m(__)m
日本で『臓器提供意思表示（NOも含め）』が普及していけば、このような活動をしなくて済む時代が来る事を祈って、動き始めています。
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大阪府と埼玉県の【コロナ感染】状況の背景の違いについて、県議会で今日、知事に質問しました。《大阪府編》
（⇩資料をもとに説明）大阪府の変異株の調査実施率は２０.９％である中、変異株の“比率”が８割を超えている（英国株）。変異する前と比べ、１.３２倍 感染力が強い。
大阪では、従来より若い５０才以下の重症化率が増え、重症化するスピードが１日程度 早くなっている。
大阪府と埼玉県の【コロナ感染】状況の背景の違い 《埼玉県 編》
（⇩資料をもとに説明）埼玉県の変異株の検査実施率は５５％である中、変異株の“比率”は、大阪府と違い、１４.５％という状況です。ただ４月に入り、急激に変異株が増えている状況です。
（⇩この資料は、まだ県庁でも発表出来ておらず、正確な情報を県民に伝えないと雇用・経営環境が更に悪化するので、発表してもらうよう依頼しました）
狭山市内の飲食店の方から、今夜(月)も【時間短縮要請】についての問い合わせを頂いています。「さいたま市・川口市以外は関係ないのかと思った」「知らないで、明日から遅くまでやるお店がありそう」など。知られていない。
明日、事務所に居て、飲食店の方がお見えになったり、電話を頂くだろうから、丁寧に説明していきます。
