2021年5月4日の活動

 
東京都民だけでなく埼玉県など3県の県民も対象にした【ワクチン接種センターを東京に】作るとの事ですが、埼玉県内には、大宮・朝霞・狭山などに自衛隊基地があり、医師や看護師が何人いるのか。その人財を、みすみす東京に取られていいのでしょうか?
 埼玉県庁には情報が来ていないようで、その情報収集と、大宮・朝霞・狭山が接種会場に出来なくても、埼玉の感染者数も少なくないので「埼玉の人財は、埼玉に下さい」と県庁が言って と提案しました。
 いくら埼玉など3県の県民も接種出来ると言っても、市町村や医療機関が苦労して、接種の手配をしている中で、(対象となる)65才以上で仕事で東京に行っている県民が、接種センターを利用する人のうちの何%になるのか。
 皆さんは、どう思われますか?市町村によっては、ワクチン接種の順番を年令が高いほうから行う所もありますが、そのやり方と違って来ますね。(”地方分権”の理念に反し、”中央集権”に逆戻り)
 
 
「大規模接種『拠点』を他にも増やして行きたい」との政府関係者の意向
人材確保は? 大規模ワクチン会場も課題が(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース
 
4都県に「住民票が無くても」接種対象とする方針。
 中には東北・東海・甲信越から、射ちに来る人もいるかも。
 医療従事者の方からは「オリンピック関係者・国会議員・官公庁を想定しているのでは?」との声が聴こえて来ています。
 
東京の ⇩こんな ど真ん中に、埼玉県にいる医官・看護官が行く(センターの休業無し)。
  (写真は、日テレ)
 
 
頂いたコメント
「高齢者がウイルスで危険な電車、バスを乗り継いで都心に行かなければならず、不合理と思います。更に副反応や、帰る途中具合が悪くなるかもしれず、電車内で具合が悪くなったらどうするのだろう誰か付き添いがいるとは限らないし、心配です。そこに何万もワクチンが届くなら、埼玉だろうが千葉だろうが届けられるはずです。それを自衛隊の人にやってもらうことも含めて。私もこの東京会場というのは、永田町で働く人、東京で働くビジネスマンを対象にする会場で、ワクチンは高齢者から、と言った手前、辻褄合わせで高齢者と言っていて、程なくビジネスマン向けになると思います」
 

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群馬県は『県営』のワクチン接種センターを設置
 群馬県知事は「11月中に全県民の接種完了を目指す」との事。
 ”県営”センターでなければ確保出来ない医師が仮にいるのであれば、プラスになるかも知れませんが、その人財を市町村に派遣すればいいのではないかと思います。センターで行うのは、行ける方のみのメリットになり、県庁という広域行政としての存在理由に反し、年令別“接種”を行っている市町村との整合性が合わなくなります。この事は群馬県民がお決めになる事ですから、埼玉県だったらどう考えるかを(現在報道されている範囲で)書かせて頂きました。人財の確保を県としては、応援したいです。(⇩ニュース映像)
 
 

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横浜市の人口は、372万人。80才以上の約34万人を対象に『ワクチン予約』を開始し、専用サイトに1分間に最大200万件の接続があったとの事。
 ほんの少しでも、☎殺到・混乱を少なくするには?
 

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ワクチン詐欺の手口
 ターゲットは、高齢者だけじゃないんですね。
 (写真は、日テレより)
 
 
 

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【死者数】の伸びを ⇩添付しました。
 飲食店を国・県庁が規制している中、“感染防止”の結果を出すには、呼びかけでは効果は薄く、科学的で分かりやすい説明が必要だと思います。
 死者数は、昨年11月以降急増し、最近も伸びが昨年6・7月のようには落ち着いておりませんし、次にお示しする重症者数の伸びを見ると、⇩この死者数が3・4月は伸びが ゆるやかになっているように思いたいところですが。残念ながら、そう思う事が出来ません。(つづく)
  (写真は、産経新聞 5月1日より)
 
 
もとの記事(グラフの記載はありません)
国内死者、5カ月間で5倍に 全国1万人超 変異株猛威
 

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【重症者】数の伸びを ⇩添付しました。現在、過去最多の状況で、重症者が500人から千人になるまでが前回の2倍以上の速さであり、(ご存知の通り)重症化しやすい状態です。これは大阪・兵庫の病床のひっ迫の影響が無いとは言えません。
 病床のひっ迫は、飲食店への規制につながっており、5月11日以降、もし飲食店への規制を延長するなら、多くの飲食店が納得出来る説明と、従業員を含めた補償(協力金)が必要です。そもそも、感染防止の効果的対策を。 (つづく) 
 (写真は昨夜のNHKより)
 
 
 

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スポーツ新聞・一般紙をお店に置いていた飲食店の方から「コロナでお客さん来ないから、新聞取るの やめた」と聞いて、こういう方々に、(東京都ではなく)“埼玉県”のコロナ対策をお伝えするのは、インパクトのある手法と、伝わりやすい仕組みの構築が必要だと思っています(昨年3月から県庁に具体的に言っています)。
 若い方から「紙の新聞が必要ですか?」と最近言われましたが、ネットなどだけでは伝わらない方がいらっしゃいます。
 読売新聞は、“与党寄り”過ぎと私は思いますが、『コボちゃん』は好きです。新聞配達と 新聞の営業などを学生時代にしていた時も、「うちの子は、コボちゃんが好きだから」と訪問先の家庭で言われ、”コボちゃんの”読売新聞には かなわないと白旗でした(私が配達していたのは、毎日・東京新聞など)。
(写真は、読売新聞 4月25日。お母さんは、大変ですね☺
 
 

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東京都と埼玉県の【重症者】数の変化を⇩📷添付します。
 東京都で重症者数が増える兆候は、埼玉県庁が対策を考える観点に影響を与えます。
 (コロナ感染者数に関係するデータを掲載するのは、民間で 生活費に影響のある方にとっては、ウンザリだと思うので、掲載回数を制限しております)
 
東京都 重症者数
 今日は65人。緊急事態宣言でお酒の規制をしても、まだ減っていない。
 写真に写っている範囲は、3月6日~5月3日。
 これまでのピークは1月20日の160人。
 
 
東京都のデータもと
東京都 新型コロナウイルス感染症 対策サイト 東京
 
 
埼玉県の重症者数。
 4月末から増えたまま。
   (写真は、今夜のTV埼玉)