読売・朝日・日経新聞 昨日(火)朝刊の紙面広告「ごちゃごちゃ言い訳するな」。おっしゃる通りだと思います。
昨日も、ワクチン接種の国との交渉について県庁と打ち合わせしましたが、体を張っている事を示してと言っても、示そうとしない。県民が生活出来るかの非常事態が続いているのに、県庁が忙しい事と、県民の生活の非常事態を、同じと とらえたいようだ。役所の論理(そういう県庁職員ばかりではないが)。
政治・行政の世界で、とても痛感するのは、『YESマン』が多過ぎる事(具体策を提案しない・あきらめが早い)。それを何とかしない限り、“政治に殺される”と言われている側の自覚にさえ、結び付かない。
------
医療のひっ迫具合を示す“確保病床使用率”は11日現在48.9%で、きょう12日にも『ステージ4』の指標の50%に達する可能性があり、直近1週間の人口10万人あたりの”新規感染者数”は、5月27日頃に25人となり『ステージ4』に達すると県庁では予測しています。
お仕事の仕入れなどに関係して来ると思いますので、お伝えします。民間のお仕事に影響のある事について、私は早めの発表を県庁に求めています。
(⇩ニュース映像)
5月27日にも新規感染者数「ステージ4」に/埼玉県-YAHOO JAPANニュース
(写真は、きょう夕方のTV埼玉。2つの赤丸が『ステージ4』に達する予測の項目)
------
県営のワクチン大規模接種センター 6月1日開設
予約はネットで、6月1日の1週間ほど前に開設。65才以上の全県民対象。
7月末までに高齢者の接種を県内46市町村が終え、他に17市町が8月中までかかる見込みなので、9市9町をシステム上で1.5倍優先予約出来るようにする。“2重接種”にならないよう予約システム上でチェックし、接種券に1回目を貼ってあるので気付ける。 (後日またお伝えします)
なお、県内 医療従事者の接種状況 1回目63.8% 2回目23.8%。 (昨日の県議会で)
全国初 県営の大規模接種会場を6月1日開設へ /埼玉県-YAHOO JAPANニュース