市内を回っていて、初めてお会いした方から「ワクチン接種に反対の考え」のお話を伺いました。
こういう時に大事なのは、【こちらにとって一見マイナス】になるような話をする事です。例えば「コロナ『死者数』は、亡くなるまでは陽性と分からなくても死亡後 陽性と分かればコロナ死者に数えます。死亡の主原因はコロナではなかったかも知れない」などと話します。何の事でも、頭から否定しません。正しいぶるのでなく、ゼロか100かではなく その方が判断するバランス・ウイングに影響があればと いくつかの観点を話します。またその方が参考にしているサイトも複数見て、自分の考えと違うサイトの存在を知る事が出来ました。その方の着眼点は、①コロナはそれほど恐れるものではない ②ワクチンの悪影響③マスクのマイナス面。相手の考えを全て認めない方ではないので、じっくりお話しました。
ネットで自分の意見と同じものを見るだけで夜が明けてしまいますが、相手が ここはこちらの言う事を認めてやってもいい所を作る必要があります。自分の考えが世の中で実行されていなければ尚更『変化球』が必要です。
「自分の考えと違う人」とこちらが決めつけるのはいつでも出来ますが、相手にもそう思われ、良くなりません。政権を取った・過半数になっただけで、世の中が改善しないのもそういう理由です。変えましょう。自分から。
ワクチン接種について県庁の担当職員と意見交換し、私から作成依頼した⇩資料
『65才以上』を大きな区切りにして、ワクチン接種を進めて来たので、64才以下と、65才以上が接種率でどう違うのか。(年代で予約開始時期が違いますが)5才違いで10%程度の差がある事が分かりました。
コメント欄には、県・狭山市が定期的に発表している各年代別を貼りました。(70才以上の91%は すごいですね)
各年代別 埼玉県
⇩元データ
狭山市 各年代別 40代以下の接種率が県平均より高い。接種を担当されている方や皆さんの協力のお陰。
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時短協力金 発表
『お酒を提供してはダメな中、それも閉店時間の制限も守らず、1か月の売り上げが1千万円以上の居酒屋は、30万円の過料(罰金)は痛くないのではないか』という声を聴きます。
10月1日からは『まん延防止』にもしないので、違反しても法律上 過料が科せません。これは政府だけの意向なのでしょうか?真面目に規制を守る飲食店にとって、(閉店時間を)守っていない店の繁盛ぶりを横目に見ながらの期間が続きます。
そうした中、すべき事は何か?明日(木)、県議会で知事に質問する上で、飲食店などの方々からお話を伺っています。
法律・対策が完ぺきではない中で、真面目な方が馬鹿を見ない世の中に、少しでも具体的に。
(協力金には、おおむね3割 税金がかかります)
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①「海外では、コロナ前の生活を取り戻している」報道を見て今後そう思う方が増え、
②千葉県が”認証”した店は閉店時間の規制が無い事を横目に、
③そして、衆議院選挙を意識して、
『前のめり』にはなって行くので、私の記述には、10月1日からの規制が何日までとは記していませんし、飲食店の方にそのように話しています(期限が流動的だと誰かから聞いた訳ではありませんが)。
宣言解除後の酒提供 「認証店」は制限なし 「確認店」は午後8時まで 千葉県対応-千葉日報
県庁幹部職員や、政党の県議にも30日 ⇧このように話しました。