2021年10月11日の活動

 

コロナ第5波の検証 埼玉県
 第5波(6/23~9/30)新規陽性者のピーク 8/19に2169人(3波のピーク582人)。その2週間後、9/4に入院1354人に。自宅療養のピーク8/22に1万8617人(第4波を受けて第5波のピークを4600人と試算していた)。
 8月~9/22までの新規陽性者のうちワクチン未接種88%。重症で転院者の90%が未接種。
 自宅で亡くなったのは7~9月 県内9人(搬送後 病院で死亡を確認した場合 自宅とはカウントしていない)。
 抗体カクテル療法(20分間 点滴)10/8までで580人実施(83病院。外来95人・1泊2日213人)。宿泊療養施設を『臨時医療施設』として、治療を10/8までで46人実施。
 酸素ステーション施設 10/10までに27人利用(9/13以降ゼロ)。2カ所目は西部地区 所沢市内の公的施設に開設準備していたが、今後感染者が増加したら開設。
 9/3以降の妊婦対応、産科・婦人科13病院が協力、自宅療養妊婦 9月末現在3人。
 夏休み明けから9/7時点まで『感染不安』での欠席 県内 小学2913・中学329人。9/30時点まで欠席 県立高 全日制35・定時制9人、特別支援学校228人。
 県内 全343病院中107病院でコロナ診療。
 時短協力金 第13期(~8/31)支給率 今日現在 72%。酒・時短に応じてない店について県庁に寄せられた通報は、全て電話や文書通知。大型イベントでのアルコール提供 東京ドームでは売店でOK(観客席での販売は×)だが、県内は30日まで×。
 感染し、抗体カクテル療法を行った場合、ワクチン接種は3カ月程度空けないと、ワクチン効果が弱まる可能性がある。
 (県議会 コロナ対策特別委員会にて。今日(月) )

 

県内 飲食店の時短など要請協力状況