2013年3月1日の活動

市民要望聞き取り。
県議会。一般質問。
 川越の中野英幸県議の質問で「高崎線・宇都宮線が平成26年度中に東京駅乗り入れる工事が終わり、ダイヤが改正されれば、川越から始発(4時51分)に乗ると、東京駅 のぞみ始発(6時発)に間に合うようになる。東海道線とも直通運転になる」との事。
 人口減少対策には何より、鉄道政策が重要だと思い、私も市議時代から取り組んで来たが、正直始発は気にしていなかった。この政策は都市力アップになるので、調査していく。
 狭山市からは始発に乗っても、のぞみ始発には間に合わない(5時4分発で東京駅着6時15分)。新所沢からなら間に合う(4時55分発で東京駅着5時50分)。
 泊まらずに“日帰りで大阪出張”しなければならない人にとっては、必要な事。
 のぞみの始発に乗ると、新大阪に8時25分着、梅田に8時41分に着き、9時からの会議に間に合う事が分かった。

企画財政部調整幹。財政課。
総務部調整幹・人事課。
<県職員退職者の再雇用(再任用)について>
  昨年の定年退職227、再雇用応募157、採用95(教育を除く)。
  今年の定年退職172、再雇用応募134、採用予定82。
 再雇用年収 約242万円(月収16万円)。週30時間労働。
 業務は、滞納整理・用地交渉・監査・労働問題解決支援・就業支援など。
 ベビーブーム世代は退職したが、3,4年後再び退職のピークが来る。
 一方、25年度新卒採用者は277人(教育局除く)。

議会事務局。高崎線・宇都宮線の東京駅乗り入れによる都市力アップについて調査。
県議と意見交換。議会改革・鉄道政策について。
前県議と会合。

2月18日の上田知事のブログ「国と地方の給与」(抜粋)
 「国はラスパイレス指数を持ち出しながら地方の給与が高いという言い方をしています。
 ラスパイレス指数の算出については、県など地方では部局長をトップに、副部長、そして課所長、副課長、主幹、主査、主任、主事・技師という職員体系全体を比較対象にしています。つまり、給与の高い部局長や副部長も比較の対象となります。ところが、国はこの県でいうところの部局長や副部長を外して課長以下の人たちの給与を比較対象としています。まあ、ずるいといえばラスパイレス指数の対象としていない地域手当については、国は特別区にある機関に勤めている場合は18%、さいたま市にある機関に勤めている場合は12%となっているのに対して、埼玉県では一律7%です。このように国は高い地域手当を外したまま計算しています。
 民間と比べて公務員の世界だけが恵まれていると言われないように不断の努力をしていきたい」