2013年10月9日の活動

市民相談。
県議会、危機管理大規模災害対策特別委員会。
竜巻対策・ヒートアイランド対策について私から質問。
■中川委員
Q 9・10月は竜巻が多い季節で、埼玉では今年2度、竜巻が起きている。
 竜巻災害の最悪のケースとして、例えば埼玉スタジアムでの試合中に竜巻が直撃する場合が想定される。
こうした県以外の機関(例えば浦和レッズ、日本サッカー協会)が運営している大規模集客施設について、6万3千人もの観客の誘導・訓練など、関係者との調整はどうなっているのか?
 また、竜巻対策のマニュアルの県民等への周知の検討はどうか?
□消防防災課長
A これまでも、関係する庶務課等を集めた会議の場で、連絡調整を行っている。大規模集客施設側でも危機意識は高いと認識しているが、各施設の庶務課等を通して今後具体的な対応が出来るように支援していきたい。
 現在、竜巻災害への対処マニュアルの作成に着手しており、今後市町村や消防本部等に周知を図ると共に、県政出前講座等を通して、県民にも積極的に周知していきたい。
■中川委員
Q 地球温暖化、ヒートアイランドの影響でゲリラ豪雨が多発している。
 一部のホームセンターでは、駐車場の車を止める場所をアスファルトではなく、浸透しやすい人工芝などアスファルト以外のもので工夫しているような事例もあり、ヒートアイランド対策にも寄与している。
 県としてこのような取り組みの普及にどのように取組むのか?
□河川砂防課長
A ご指摘の貯留浸透施設は、事業者の開発行為に伴う雨水流出抑制対策として整備したものと思われるが、施設には様々な物があり、ヒートアイランド等にも効果を発揮するものもあろうかと思うので、県としても勉強したい。
 なお、ヒートアイランド対策や温暖化対策は、環境部をはじめ全庁的に取り組むべき課題である為、連携を取りながら関係部局とも話し合っていきたい。

委員会終了後、他会派県議と意見交換。委員会運営について。
狭山の支援者が県庁に来訪。国内での国際ボランティア活動についてお話ししました。
県議と意見交換。県来年度予算要望書作成。
UAゼンセン労組埼玉支部訪問。
民主党埼玉県連合会職員と会合。
 党県連改革について私から提案。県連代表・幹事長・地方議員団長との4者会合を開く事に決まりました。