事務所。
市民相談。
市民団体役員と意見交換。
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【原発再稼働反対】
これ以上の脅しは無い。無責任にも、程がある。
再稼働すれば発生する核廃棄物の処分場が全く無いし、設置のメドも立っていない中、原発のある各地方の生命・財産・精神を脅かす国。
野党連携の強化を。
自治体へ再稼働圧力? 停止原発の交付金減額を検討 テレ朝ニュース8月11日
『東京から遠い原発』から動かす視点なのだろうと思ったら、案の定・・・
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(経産省関係者)「2013年2月に安倍首相が施政方針演説で原発再稼働を明言した時点で、福島・東京から離れた九州か北海道の原発を動かす事は決まっていた。原発輸出ビジネスを軌道に乗せるためには、日本が原発ゼロでは説得力がありませんからね」
(永田町関係者)「安倍首相が最も気にしているのは来年の参院選へのマイナス影響。これを最小限に抑えるには、今国会中の再稼働は必達なのです」
猛暑でも電力余り 安倍政権はなぜ「川内原発」再稼働させる? 日刊ゲンダイ8月10日
川内原発が、いかに『再稼働ありき』で、基準無視か。
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「運転開始から30年経過した原発は、新規制基準の適合性審査とは別に、規制委の認可を得なくてはならない。
川内原発1号機は、昨年7月に30年を迎えていたが、老朽化した設備等が想定される地震に耐えられるかの評価が一部間に合わなかった為に、九電がその評価を1年間先送りするとし、規制委もそれを認可してしまった」。
川内原発の再稼働審査で行われたおそるべき「非合法」!
手続すっとばし、学者の警告無視、老朽化耐震審査の先送り… 本と雑誌のニュース リテラ 8月11日
「川内原発は(地震最大想定)620ガルで合格したが、2007年に柏崎刈羽で中越沖地震があり、そこで1699ガルという値が出ている。安全とは言えない」
『脱原発』を目指し、体を張っている全国の弁護士のHPに『いいね』を!(私のFBにでなく)
文中「川内原発の火山審査には、火山学者は誰も呼ばれていない」
川内原発についての鹿児島地裁での決定『地震には地域特性があり、九州地方では地震が小さくなる傾向があり、新規制基準の不合理性を基礎づける事にはならない』。
「神戸では地震が起きない」と言って、阪神大震災では、6千人以上が亡くなったのに。
川内原発再稼働抗議声明 脱原発弁護団全国連絡会8月12日
川内1号機再稼働 原発、後続なお課題 日本経済新聞 8月12日
原発再稼働について、日経新聞は「日本のエネルギー政策は正常化への一歩を踏み出した」「30年時点で全発電量の2割以上を原子力で賄う政府目標の達成は予断を許さない。…規制委が設けた厳しい基準が理由だ」「政府は…再稼働への布石を打ってきた」と報道。