2015年11月22日の活動

市農業祭。

埼玉県主催『みんな幸せ・共生社会県民のつどい』in狭山。
 “心の輪を広げる体験作文”の表彰式が行われ、朗読。
 小学生の部、最優秀賞「障害者は特別な人間ではない。…身近に障害を持つ人がいて良かった」(写真。一部)。

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 中学生の部、最優秀賞、狭山市立堀兼中一年生「弟に障害があり、クラスの子は怖がったりしないか不安がありました…」。
 今日午前中は、市農業祭で農家の方に詳しくお話を伺っていたので、こちらの式典には当初出席するつもりはなかったのですが、式典後多くの方からお話を伺う事が出来ました。
 (以下)県知事と障害者の絵画について。県議。県障害者難病団体協議会役員さん達と県要望について。県特別支援教育推進協議会会長。社会福祉法人 いもの子作業所職員さんと、作業所の民間感覚での運営について。市内精神障害者家族会長。市障害者団体連絡会長。県特別支援教育課長など。
 私達に大事なのは、現場の方にお話を伺う時間をどう確保するか。

埼玉県主催『みんな幸せ・共生社会県民のつどい』in狭山で【東中吹奏楽部】が演奏。

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 東中は今年度で『廃校』になるので、最後の演奏会が3月27日(日)、市民会館で1時15分から行われるとの事。
 卒業生の皆さんなど、ご参加を。

1122_03写真の文字は、聴覚に障害がある人の為に、何を回りで話しているのか、速記して表示しているもの。
ここでも活用させて頂きました(^^)

 

狭山市に『コバトン・さいたまっち』が登場。
「ようこそ狭山市へ」と言って、ポーズをとってもらいました。
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 議員などは本来『来賓』ではないと思います。皆さんの税金で仕事させて頂いているので。
 式典から片付け作業が終わる5時頃まで参加。写真は片付けているところです。県職員約40人が片付け作業をしようとしていたので、手伝ってから次の予定の浦和へ。汗をかいた県特別支援教育課・福祉政策課の皆さん、お疲れ様でした。
 私どもの会派では、県職員の皆さんに『1職員・1NPO活動』を推奨する改革提言を先日提出しましたが、当然私ども会派の議員もそれ以上に汗をかき、現場の声を伺い、根本的で中身の濃い政策を実現したいと思っています。
 県の正規職員は6730人(教職員・警察除く)おり、全員が地域活動を行えば、埼玉県は良くなるに決まってます!

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浅野目県議の報告会に出席(浦和)。

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「お金が無くて、進学出来ない家庭がある。貧困が広がっている」
「県議会選挙区の1人区を、2人区に」。

『心におごりなき時は、人を救う』
=「おごる心がなければ、はじめて人をさとし教えられる」浅野目県議の出身地、山形県米沢市、上杉謙信の16カ条の1つ↑。
 自分がおごっているかどうか気付く事は、客観的に(違った角度で)自分の事を言ってくれる人や、様々な問題の根本的な原因を説明してくれる人に普段どれだけ多く接点を自分から持とうとしているかで決まってしまうと、私は思います。『救う』と書きましたが原文は『教う』。教という字になっている所に、また意味を感じます。16カ条は詳しく存じませんが。

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 上杉鷹山公の政治・行政改革、財政再建・地域振興策(200年前)について、浅野目県議が米沢市出身であるお陰で勉強させて頂く事が出来、糧となっています。
 鷹山公の改革精神を受け継ぐ人が山形には多いと思いますが、全国的には少ない気がしています。鷹山公の言葉通り、成さねばなりませんね。『何事』も。

 懇親会で私は毎年ホスト役に徹し、何も食べず、県の関係団体役員さんや知り合いにお酌して回りました。
 そしたら知らない方3人から、菅克己県議と間違えられました。(^^;)

県庁。
(終電で帰宅)