2012年12月19日の活動

県議会。自然再生・循環社会対策特別委員会。県による川の再生事業について私から質問。
■中川委員
 私の住む狭山市は、街の中心部に入間川が流れ、またかつては全国で一番汚いと言われた不老川があり、市議会議員時代から、河川の浄化などに取り組んで来ました。
 単独処理浄化槽の県内の設置数と割合はどのくらいでしょうか?
 川に行くと、排水溝から川に汚れた水が流れ込み、泡が立っているのを目にし、その発生源がどこなのか気になっている。こういう事を、より可視化して問題意識を持ってもらうべきではないでしょうか?
 河川敷を利用する市民は限られている。そこで、川の水質改善は川と親しむだけでは限界がある。
 地方から飛行機で羽田に戻る時、機上からどうすれば東京湾の水がきれいになるのかを考える。千葉のほうでは太平洋は青く、東京湾に入って来ると海の色は緑色になり、最近はきれいになって来たが、ひどい時は海の色が黄色く見える。
 そこで、東京都と連携して水質改善のPRを、羽田空港などで行ってはどうでしょうか?
□水環境課長
 県内に設置されている浄化槽55万基のうち、単独処理浄化槽は34万基、割合は62%である。これらの単独処理浄化槽の転換を進める事が河川水質の改善には重要である。この為、補助制度を充実させ、個人負担の軽減を図っている。また、川に流れ込む水について問題意識を持って頂くという事であるが、市町村の回覧板や広報誌などを活用し、地域の実態を知って頂けるような広報を行っていきたい。
 東京湾の水質改善については、「九都県市首脳会議環境問題対策委員会水質改善専門部会」において、連携して取り組んでいるところである。1月から本県が事務局を担当する事から、御提案の羽田空港でのPRも含め、水質改善に向けたPR方法を考えていきたい。

委員会終了後も、河川の浄化策について、県議・水環境課長と意見交換。
資源循環推進課長。震災がれきについて埼玉県での処理の予定量が年内に終了するとの事。
会派会議。議員報酬削減の必要性について私から発言。
台湾との友好議員連盟が今日、県議会で発足。
 埼玉県台湾総会会長さんなどがお見えになったので、挨拶しました。私は学生時代、台湾も自転車で一周し、東西横断道路も自転車で渡っており、その際、台湾の方は、とても優しくして下さいました。

 

犬・猫の殺処分を減らすため県へ要望書を提出

 

県議会動物共生推進議員連盟。犬猫殺処分を減らす要望書を県に提出する事に決まった。
県議と意見交換。防災・党運営。
県国民健康保険協議会から県へのご要望立ち会い。
資料調査。
政治評論家に国政について教えてもらう。
事務作業。(終電で帰宅)