市議要望対応。
狭山を中心とした各消防署に、私の新聞を持参し、大雪の時の事、今後の減災対策について意見交換。
埼玉西部消防局、狭山本署で意見交換。
消防富士見分署。署長と意見交換。
消防広瀬分署。署員と意見交換。
埼玉西部消防組合 企画総務部長と意見交換(所沢)。
大雪時の119番通報件数について聞いたところ、
「カーポート(個人宅の駐車場の屋根)が倒れた」など、救急車の出動が必要ない通報が大雪の翌日2月15日は67件あった。
この日の119番通報は、278件。少ない日は、100件くらいなので、多さが分かる(所沢・狭山の雪でこの状況)。
今回は、倒壊家屋も無く、死者などが管内でゼロだったからまだ良かったが、これが災害時だったら、シャレにならない。
119番通報など、所沢にある西部消防署の電話がパンクしたら、バックアップ出来る所は無い。バックアップ出来る所を整備すればいいのではなく、市民の皆さんに、消防署には不急の通報をしないで頂くよう徹底をしなければならない。
また、所沢市では、罹災証明を消防署でも現在行っている事も、市民からの119番通報や消防署への電話通報を助長させ、問題だと思う(67件中、所沢市民からの通報が27件と多い)。消防では行わず、市役所がやるべきと発言した。
県庁。
特別支援教育課長。今年度からの特別支援教育改革。
知事から電話。
会派・県庁幹部会合。
(終電で帰宅)
犬・猫の殺処分を、ペット業界が減らす取り組みについて、きょうTV埼玉で特集がありました(以下)。
ペットショップ業者は、全国19箇所のオークション会場を通して、販売する4割を仕入れている。獣医師の検査と、マイクロチップ手術が必須。
売れないペットや、ブリーダーが育てられなくなった高齢の犬、ペットショップに返されたペットは、全国3箇所のシェルターで270匹が保護されている。取材に応じたのは、本庄市内のシェルター、関東ペットワーク。3年間で1700匹を収容、1300匹の引き取り先が見つかった。トリマー学校の教材にも活用されている。
えさ代40万円。病気予防の薬や治療費もそれくらいかかる。費用は、オークションの収益や、動物愛護団体の寄付で、まかなわれている。
埼玉県の県施設で、殺処分されたペットは、昨年度、2430匹。