川越狭山工業会50周年(新狭山)。
お笑いタレントの『ヒロシ』さんが登場。
市内事業者さんと意見交換。
東中時代に鍛えられた増田先生(現在63才)とお会いしました。堀兼地区の市民の皆さんと、ピザを焼いていました。
事務所。
市民美術協会、美術・生涯学習展。
ソーラー・シェアリング講習会(市民会館)。
世界のモジュール(ソーラーパネル)価格は、日本だけが高いのであって、他国がダンピングしているのではない。
中国産は1Wあたり60円で。ヤマダ電機は家1件分35万円。
世界では今、1KWあたり20万円かかっているが、数年後には20万円を切る。日本だけが高い。
50万haの農地で、太陽光発電を行えば、原発はいらなくなる。耕作放棄地は、2700K㎡。
原子力の1KWあたり単価20円以上。大企業には赤字で売っている。
太陽光は1KW15円。原子力よりはるかに安い。
農業8兆円産業が、ソーラーシェアにより、20兆円産業に。
農業ソーラーシェアのパネル下の農地の明るさは、2万ルクス。
自然エネルギーは、民の収入になる金。原発に電力の15%依存すれば、40兆円と言われているが、民に戻らない金。
琵琶湖で太陽光発電をやれば、赤潮・青潮の防止に。
太陽光に蓄電は必須ではない。発電のカーブは、国が言われているより緩やか。地域を分散させるべき。
火力発電は1万円札に火をつけてあぶっているようなもの。
「太陽光では日本はつぶれる」と言われたのは、60円の時代で、今は6円。時代が変化している。
日本のエネルギー政策は、電力会社の営業方針。日本は世界のガラパゴス。
太陽光はゴミが出るというが、7,8割リサイクルされており、TVのほうがよほど部品を使っている。
福島原発爆発で初めて国民が知った「4号炉の使用済み燃料はなぜ不安定な所にあるのか」。使用済み燃料は、使用後、3年間動かせない。
高速増殖炉をやっているのは、日本だけ。世界は手を引いた。炉が持たない。低水炉へ。高速増殖炉は、何兆円も損している。
大間原発、経済的に合わない。
電車の線路は熱の膨張を考えているが、原子炉は熱が膨張する時の幅を設けていない。
GPSが進歩し、模型飛行機で今は爆撃出来る。
私からの質問「農地でのソーラーシェアに前向きなのは?」千葉県。農業委員会は自治組織だから、農水省は文句が言えない。農業委員会がそれを分かっているか。埼玉県庁の担当職員も見に行っている。農地でのソーラー設置を届出制にすべき。申告制ではダメ。県で、政治家の決断で出来る。「農水省の指針に基づいている」と言えば可能。
静岡県も盛ん。
政治家は、農業基本法・農地法を直せと言わなければならない。
千葉県大網ソーラーシェアリングがおすすめ。
(参考:埼玉県美里町での農地ソーラーシェア。県HP)
本木県議からの質問「日本海側ではどうか?」富山・山形でも行っている。雪が落としやすくなった。農業は、直射光でなく、散乱光で。全ての生き物が、直射光を避けて来た。日本の黒松は、太陽の冷却をすごく考えている。ずっと葉が影ではない。
パネルが水平だとホコリがたまる欠点が。斜めだと、雪も積もらない。
事務所。
市民相談。
元市議と意見交換。