他党候補出陣式。
市内建設業者と意見交換。
事務所。
青柳候補の出陣式で演説。
事務所。
(夜1時過ぎに帰宅)
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菅原文太さんと昨年少しお話させて頂きました。
この映像(沖縄知事選挙:菅原文太氏のスペシャルゲストあいさつ)はわずか1か月前の文太さんの演説(昨年よりやせられたように感じます)。ぜひご覧下さい!
そこら辺の政治家とは比べ物にならない、政治家ではないからこその重みがあります。
文太さんが居なくなって寂しいです。ありがとうございました。
菅原文太さんが『脱原発』活動をなさっていて、昨年7月の参議院選挙で、巣鴨のとげぬき地蔵の商店街を、演説しながら一緒に回らせて頂きました。
文太さんにまず私が「なぜ脱原発の活動をおやりになろうと思ったのですか?」とお聞きしたら、「そんなの当たり前だろう」と言われました…。
この時にはもうご病気だったのですね。
しっかり頑張ります。ありがとうございました。
【菅原文太さんの奥様のコメント】
「小さな種をまいて去りました。一粒の種は、日本が再び戦争をしないという願いが立ち枯れ、荒野に戻ってしまわないよう、共に声を上げる事。すでに祖霊の一人となった今も、生者と共にあって、これらを願い続けているだろうと思います」
「7年前に膀胱がんを発症して以来、以前の人生とは違う学びの時間を持ち『朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり』の心境で日々を過ごして来たと察しております」
死を覚悟された方は、違いますね。
がんばりましょうね。頑張らなくちゃね。
【菅原文太さん 脱原発を語る】
文太さんが『脱原発』活動をするに至った経験談など。
「政治家だろうと、農家だろうと、個人として言いたい事を言わなきゃ。憲法が定めてくれているじゃないか。言論の自由を」
「原発にずっと無関心だった。でも福島の事故で変わった。やめたほうがいい、危険物は。科学によって造られた物が、無謬(むびゅう。誤りのないこと)であるはずが無い」。
【菅原文太さん 集団的自衛権を語る】
文太さん「いまの自民党は『ナチスに学べ』とバカな発言をした副総理を更迭できないほど、自浄作用を失っています」
「いつの時代も政治家は、国民を言葉たくみに誘導します」。
この他、文太さんの戦時中の体験の話など。
日刊ゲンダイ 菅原文太さんが残した”遺言”「日本はいまだ危うい局面にある」
【菅原文太さん「異端者でいいじゃないか」国民に送ったエール】
文太さん「国は『金が無い、増税しかない』と言うけど、ぜひ聞いてみたい。日本人が汗水流して稼いだ金はどこへ消えたんですか?と。何兆円と稼いだ金が雲散霧消したのなら、この国にはハイエナやハゲタカが群がっているんだ。
近頃は『清潔さ』ばかりを求め、政界でも異端者やアウトロー、変わり者を受け入れない風潮がある。
世の中の方がネジ曲がっているんだ。ヘンクツや異端者と呼ばれてもいいじゃないか。変わり者の生き方の方が面白いよ」。
菅原文太さんが“若い連中に伝えたい事がある”と遺した「弾ぁ、まだ残っとる」
文太さん「いいんだよ。人間は孤独で」。読んでみて下さい。
【吉永小百合さんも、体を張っている】
吉永小百合さんが、原発・集団的自衛権などについて語り、現政権を批判。(『女性自身』今年 3/25号)
吉永小百合さん「地震が無い国なら事情が違うが、原子力の平和利用なんて無い。核と人間とは共存出来ないものだと、事故で自覚した」。
吉永小百合さん「日本人だけはずっと、未来永劫(えいごう)、核に対してアレルギーを持って欲しい」
吉永さんはただ言っているだけではない。
核のない世界を目指し、ライフワークとして、原爆詩の朗読会を行い、朗読CDの広島版と長崎版を作って来た。「私は俳優だから、詩を読む事が一番伝わる」と述べ、「次は福島版を作りたい」と語った。
朝日新聞デジタル:吉永小百合さん「どんな状況でも、核兵器はノー」
吉永小百合さんがこれまで、反核・脱原発に取り組んで来られた『年表』。
筋金入りです。ご覧下さい。
吉永小百合さんの反核インタビュー詳細。
(朝日新聞デジタル:「被爆の痛み、未来へつなぐ」 吉永小百合さん、命の朗読)
読んでいると、ウンウンとうなずいてしまいます。
もの静かな方ですが、もの静かゆえの力を感じます。
吉永小百合さんの色紙。
「いつまでも、語り継ぐ」。
不撓不屈(ふとうふくつ)の精神を感じますね。