市民相談。
事務所。
県高齢介護課副課長。
新聞記者と意見交換。
商店街役員さんと会合。

済生会栗橋病院副院長の本田宏先生に、１時間半個人的にお話を伺いました。
　お話下さった１つは、デンマークの教育。「有名校に何人が合格した」とか、検定教材は無いとの事。

『貧困の連鎖』は、金だけの問題ではありません。

本田宏先生に見せて頂いたのがこの資料。
　最近子供と深く関わって、この上中段に書かれている事に納得します。特に中段の２行。
　家庭で安心した生活が出来ていない子は、外でも自分を出せなくなったりします。だから先生も問題に気付けません。どうすればいい子に育つかは大事ですが、皆さんの近所の子で気がかりな子や、妙におとなしい子はいないでしょうか？ひとり親でも立派に育てていらっしゃる家庭は多いと思いますが、皆さんにお願いなのは、近所の子供を家に招いて、一緒にご飯を食べて下さい。下らない会話でも、人は幸せに感じます。親とうまくいかなくても、自分を大事にしてくれる大人はいるんだと言う発見になり、生きる希望にもなります。
　貧困の連鎖を断ち切る為には、教育費の支援も大事ですが、多くの大人の関わりが大事です。お願いします。