県庁。
県議会、自然再生特別委員会視察。
①ソーラー・オン・ザ・ウオーター桶川。
全国初の水上太陽光発電。
パネルのシリコンは熱に弱く、水上にある事で、冷却され、発電効率が約10%向上。
パネル4500枚。1179kw(380世帯分)。想定より2割発電している。
買い取り価格42円。CO2削減86万t。
市の収入、年200万円。実質300万円以上。
一定の水位が無いと出来ず、ここには地下水が湧く。フランス製。
民間事業なので、設置コストは分からない。水上なので割高。
②三富新田。
三芳町長より説明。
上富小学校の屋上で見渡すと、三富新田の仕組みが一目瞭然で分かる。
私がこの地に初めて来たのは、市議会議員になって間もなくの19年前。
当時はまだ全国的な話題にはなっていなかった所沢・狭山・三芳・川越の市境に産業廃棄物業施設が乱立し、ダイオキシンを心配する地域の方々からの声を、市に言っても「産廃は県の許認可で、市ではどうしようもない」と言われ、県に言うと「条例も、法律も無い」と、“けんもほろろ”に断られ続け、県議にならなければと思い始めた時でした。
県庁。
県議と会合。