【野党 最後の手段】
衆議院・参議院に確認したところ、野党全員が辞職しても、イコール総選挙にはならないと思いますが、辞職する上で総理に解散総選挙を求めたらどうなるか。
それでも与党だけで国会をやるのか。
【憲法学者「閣議決定は、クーデター」】
東京大学 石川健治教授「閣議決定は、法学的な意味では、クーデターだと言う説明をしている。国民やおおもとの規範が置き去りの状態で、法秩序が断絶された場合をクーデターと認識する。まさに大きな断絶が、去年7月に走っている。いざと言う時には、法的安全・安定は国家の安全の二の次との選択が今回された。国民の自由の為に、法的な安全はある。だから、自由をないがしろにして良いとの態度の決定。基本的な価値の選択を、今回政府は、やってしまった。
専制主義者だし、非立憲の人だと言わざるを得ない。議論する前提をおろそかにし、手順を踏まず、手順を粉砕して先に進んだのがこの1年間。
行使できる理由が無ければ、行使出来ない。場合によっては、空文化・死文化する事が、ままあるので、この部分は世論による所が非常に大きいので、議論し続けなくてはいけない。これで何かが始まった訳でも、終った訳でも無いと考えていい」。
(今夜のTBS NEWS23より)
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教え子ら30人が、教師だった参議院議員に、採決で反対するよう求める要望書「先生から多くの教えを受けた。安全保障論。どのように法の支配や立憲主義を獲得していったのかも学びました。中でも先生が最も情熱を持って教えていらしたのが民主主義でした」。
それに対し、猪口議員は「意見があるのなら面会を求めるのが筋」と記者に答えた。
教え子の票が欲しかっただけ?
単に女性だからと言って、女性の視点で議員活動してくれると思えない例。
猪口議員の教え子ら訴え「邦子先生、法案に反対して」 朝日新聞デジタル 9月17日