県立の小児病院が現在、建てかえられており、10月15日に完成式典があると案内がありました。
私はたまたま埼玉県内の小児ガンの子供達をたくさん見て来ました(県立小児病院だけでも小児ガンの入院は369人。小児入院患者全体は3595人)。
そこで、担当課長に「式典には医療関係者以外も来るから、私なら、添付したこのようなお手紙に骨髄バンクドナー登録呼びかけの解説を加え、式典来場者資料に封入出来なかったら、手配りでも来場者に渡します。
『救えるはずの命』を、きちんと救う為に。
患者ご家族の声無き悲痛な叫びに、健康な我々が応える為に。検討して下さい」と言いました。県の担当職員に小児ガンの子がいれば、間違い無くやるはず。式典にも生産性が必要だと思います。さて、どうなりますか。
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中川委員
①生物多様性保全について
県庁内の連携がうまくいっていない。特に県土整備部と。
県内の保全活動団体は自費で機械の燃料費を負担して、希少な植物の保全を行っている。
県の財政が厳しい中で、効率的に予算を使いながら希少野生植物を維持できるはずのものが維持出来にくくなっている。今後、県庁内での連携をどのように行っていくのか?
②リサイクル率
市町村間に差があり、県が関与すべきと思うが、どうか?
みどり自然課長
①個々の案件については意見交換を行っているが、連携が十分ではないとの指摘であるので、更に情報交換を緊密に行っていきたい。
資源循環推進課長
②リサイクル率は、12%~42%で幅がある事は承知している。市町村ごとに様々な事情があると思われる事から、今後実態把握の為、個別にヒアリングを行い、優れた事例等を紹介、啓発していきたい。(前向き(^^)
中川委員
①リサイクルについて、実態を市町村に直接聞取り等する予定はあるか?
②県土整備部が把握している保全活動団体からの情報や意見の定期的な聞き取りを行わないのか?
資源循環推進課長
①リサイクル率の低い市町村を中心に、直接聞き取りを行う。
みどり自然課長
②県土整備部とは定期的に情報交換をしていきたい。また、保全活動団体に対する補助制度もあるので紹介する。県民の協力により生物多様性の保全を進めたい。
中川委員
『生物多様性保全活動団体への支援』とあるが、『支援』は、おこがましい。環境の保全は県民の参加が無いと成り立たない。支援を受けているのは県の方なのではないか?言葉遣いに心配りが必要である。「支援」という言葉についてどう考えるのか?また、環境部の職員は除草作業に参加した事があるのか?
みどり自然課長
保全地の維持管理活動として、環境部職員も除草作業に参加している。「支援」の遣い方については適切かどうか検討する。