県企画財政部長に、県新5か年計画の私案を話す。
県共助づくり課長。協働事業―今年度150弱。市民協働330件。
県生活衛生課。亡くなる方が増える時代の墓の整備のあり方について、県に視点をもってもらいたいと私から依頼。
県国保医療課。国民健康保険。
県議会 自然再生・循環社会対策特別委員会。
福岡県大木町長「ゴミ費用の削減だけでなく、子供の未来を考え、環境に負荷を少しでもかけない為に『ムダが多い暮らし』を見直さないと・・・」。
2016早春フォーラム 市民が手にする地域分散型エネルギー @小川町
大木町 境副町長が今年2月、埼玉県小川町にて行った公演の模様
「『ムダが多い暮らし』を見直し、子供達にこれ以上ツケを残さない町を作る事を決意し、先人の知恵に学び・・・」(福岡県大木町)。
時代を戻すのではない。我々は、『生きていく上で大切な事』を学んでいないし、生かしていないのだと思います。私達のある部分は、まだ眠っているのかも知れません。生かせればもっと幸せな人、幸せと感じる瞬間が増えるのだと思います。
リサイクル率63.9%(人口10万人未満で全国6位)。資源ゴミの量が燃やすゴミを上回っている。燃やす量を42%削減。生ゴミ処理は無料で週2回収集。回収バケツも無料。異物混入率1%以下。事業者は有料。バイオガス発電700~800kw/日。
下水は無く、くみ取りを液肥化。農地の1割に無料配布。
税金2千710万円の節約。
“外国から来ている何だか分からない化学肥料”を減らして、農産物のブランド化を目指す。地元産米5kg定価2200円を町民1950円で販売。米飯給食 を週3.5回で活用して、ゴミの分別に協力して頂いている町民に還元。“菜種油”・家庭菜園にも活用。雇用も生まれている。他市町村は、液肥の利用先に困 り、海洋投棄していた市町村もあった(今は禁止)。生ゴミを農地に活かすのは、50年前は当たり前だった。これらの事業は、2代前の町長の英断。
使用済み紙おむつの資源化。ポリマーを取り出し、建築資材に。
燃やすゴミ収集は、週1回。高齢化率25%で、ゴミ出しサポート事業も。
人口が多いからと言ってこれらのリサイクルが出来ない訳ではない。農村とのつながれば出来る。リサイクルの入口より出口(活かし先)が大事。
使用済み紙おむつの資源化。ポリマーを取り出し、建築資材に(平成23年~)。
使い終わった天ぷら油を回収して、車を動かす。
(字が逆さまでゴメンなさい。前から疑問なんですが、逆さまに書かないほうがいいと思う(^^)
『ゼロ・ウエイスト宣言』した市町村は、日本ではまだ3。欧米では100以上。
「もったいない」は元々、日本の言葉なのに。もったいない。
埼玉県の市町村で、広めたい!
ふるさと納税で、実家の手入れサービス。
物でのお返しではなく、空き家対策が他の市町村へ広がって行けばと思います。
他会派県議と意見交換。大変有意義。
(12時にホテルへ。)