太陽光発電パネルのリサイクル(北九州産業学術推進機構)
ここでのリサイクル率95%以上。太陽光パネル10枚を1時間で解体。三菱化学が、2010年に太陽光リサイクル研究に着手。最後までガラスを割らずに 分解するので、板ガラスへ再生が出来、CO2の削減に。ガラスはカレット(ガラスくず)にするまでに製造課程の75%のエネルギーを使う。
現在は、家庭から出されるパネルはコスト面から回収しておらず、メガソーラーのみ。九州にメガソーラーは2GW以上分ある。
太陽光パネルは導入時に、処分する為の賦課金が必要だとの事。欧州では2%の賦課金。
太陽光発電パネルは今後「リサイクルをどうするのか」と、叩かれる事があるだろう。
しかし、では聞きたい。原発のゴミは、どこに捨てるのか?実際にいくらかかるのか?安全性の責任をどうやって取るのか?と(人は長くても百年で死んでしまうのに、核廃棄物が危険なのは10万年)。
視察終了後昼食を取らず、狭山市内の用で、私費でタクシーで空港へ(1万円弱)。
そこまでしなくてもと言う自分もいなくはないが。
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取って付けたような愛国心や、人からの押し付けではなくて「ああ、この国に生まれて良かったなぁ」としみじみ思って頂ける瞬間を、1人でも多くの方に増やしていきたい。
昔から日本人がやって来た生活にも、その答えがあると思う。