地震。今朝6時頃、震度5弱、福島。狭山市、震度3。
首都直下地震も、近いかも。
お米を余分に1袋買ってありますか?風呂を洗ったら、必ずすぐ水を入れていますか?(トイレの水の為に)
東日本大震災を思い出して行動を。
日本は、地震など『災害の活発期』に入っている事は、もはや否定出来ない。
東京の湾岸地域など『災害に弱い地域』を強くしようとしても、死者が多く出るから移住促進政策を、本当はやらなきゃ命は守れない。
災害の活発期が、あと何十年続くのか?最悪がいつかは誰にも分からないから。
地震は続くので寝不足にならないよう、特に車を運転される方は、早目の就寝を。
アメリカの方から、地震のご心配のメッセージを頂きました(現地は、朝6時!)。米国でも、日本の地震は報道されているんですね。
原発は、もう1度事故を起こさないと、こりないのだろうか?
日本人は、慣れ過ぎていないか。政府は、原発を主要な(ベース)電源と位置付けている。原発事故によって、2千人以上の死者を出し仕事も奪われるなど、今でも元の普通の暮らしが出来ないでいるのに、誰も責任を取らず。
そして、放射線の数値が『原発前の』基準を上回っていようと、原発後の基準で福島に帰し、避難の為のお金を削減して行っていて。
原発は福島だけでなく、日本の至る所にある。昨日、東海第2(茨城)について書いたばかりで、今朝この地震。
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マンション管理組合用務。
県庁。
決算担当県議と意見交換。保健医療。
鯖江市役所【JK課】担当職員 高橋藤憲氏「戦闘服で来ました」。
Twitterと口コミで女子高生18人が集まった。学校推薦無し。今年25人。男子も募集し、7人。JK課は3年目。課があるように思われるが(市民協働課)、平日昼間は「学校です」。「こう育てよう。あの子をリーダーにしよう」は無し。レポート提出無し。学校の先生に報告無し。ルールは2つのみ『法律を守る・いじめをしない』。大人を変える事が目的。高校生の能力が開花した。JK課は“協働”ではないと思っている。
若新雄純氏(JK課プロデューサー。「NEET株式会社」発起人。株式会社NewYouth代表取締役)。
『市民協働』『地方創生』など言葉のブレが激しいので、言葉を先行させず、言葉にしばられたくない。
市民協働は、アウトソーシング、外注、担当する人を変える。
JK課は、何をするか何も決めてないので、外注ではない。女子高生たちが、例えば何年後かにケンカしたなど、自治体職員だけでは起きない事、今までに無かった変化。イノベーションのきっかけ。企業で言えば、R&B。
行政的な文章は、間違えない為のもので、市民とのコミュニケーションの言葉ではない。女子高生は「ピカピカ、おいしい」などという言葉を使う。
カール・ロジャース氏が『非指示アプローチ』を提唱。任せると自分で考え、行動する。信じる。3年くらいかかった。親子の関係も、そう。
『アクティブ・ラーニング』先生すら答えを持ってない授業。大人は、評価をしたがるが、存在が評価。中学では、アクティブ・ラーニング専門の先生が必要。
総務大臣賞は、たなぼた。市長は「総理大臣賞のほうが良かった」とコメント。豊橋市もJK課を設置。
(草加市の木下博信県議が事務局の1人の『ソーシャルデザイン推進会議』にお邪魔しました)
JK課について「誹謗中傷の95%は“市外”」。
「叩かれてこそ、成功がある」と鯖江市長は言っている。
(公務員は、ムダに縮こまっている気がして、批判を恐れず挑戦を推奨する土壌作りが必要だと思いました。でなければ、これまでうまく行っていない問題に対処出来ない=困っている市民の状況は改善されない)
6万3千人の人口で、NPOは21法人。
市民団体などに市の施設管理を委託(指定管理)しているが、NPOが半分で残りは単なる市民団体。
(埼玉県庁では、そのようにやっていない。学び、実行すべき)
普通、条例には書かない「市民も市役所も」という意味で『わたしたち』と書いた『市民主役条例』。
条例の理念
(「居場所と出番」は大事。
いる場所があったとしても、特に子供にとって居心地がいい場所でないと。
一億総「活躍」社会と言うだけなら、簡単だけど)。
「どんな提案も協議」。
ウ~ン、埼玉県庁は、こうなってないなぁ。どんな提案どころか、県議会各会派や経営者団体などが提言した事も。
女子高生が提案。
行政のゴミ袋は「ダサい」ので、ボランティア活動専用のゴミ袋を提案・実現。だから、この袋の色。
ボランティア活動に使われるなら、袋も手袋も、市がどんどん提供する。
鯖江市役所で作ったTシャツを、地域活動を行っている市民が「買って、活動する時に使いたい」と言われ、販売。
メガネの生産量は、鯖江市周辺エリアで国内シェア95%。
(大きな気付きを頂いた恩義は、返します)
◆鯖江市職員“まちづくりサポーター”制度。
入庁6年目までの職員ほぼ全員を、担当業務と関係ないNPOに2年間派遣。昼間は行政業務を優先する事になっている。超勤対応。平成17年~。
◆鯖江市職員“まちづくりモニター”制度。
職員が住んでいる市内各地域の地域活動を【全員】が行う。『百聞百見』事業。市外の職員は、市内の河川敷などの活動を行う。
福井県鯖江市>百聞百見事業 鯖江市公式HP
市総合計画 基本計画(H22年度~)に、
「職員の政策能力を向上させる」目的で、P81に位置づけ。P45にも。
(埼玉県庁の来年度からの『5カ年計画』に書かなくていいはずがない)
また、『まちづくり市民提案事業数』を成果指標としている。
『鯖江市人材育成基本方針(25年)』に「職員が 積極的に地域に出向き、市民の立場で市民とともに考え、答えを見つけ出していく協働」と位置づけている(P8)。
(埼玉県庁は、どうでしょうか?)
まちづくりサポーターなどを『ゼロ予算的事業』と位置付けている所が面白い。
「全職員が“まちづくりモニター”として地域の市民活動に積極的に参加しました」と書かれている。
「全職員に委嘱」と書かれてある。
(職員数が少ない市に出来て、職員数が多い県庁に出来ないはずは、ない)
鯖江市 “提案型市民主役事業化”制度。
(鯖江市の制度を知る前でしたが、この主旨を埼玉県庁に会派で提言しています)
福井県鯖江市>新提案型市民主役事業、募集結果速報!! 鯖江市公式HP
「市長をやりませんか?」の見出しで、
『地域活性化プラン』のコンテストをやっている事で、興味が湧きます。
OC課フェ(おばちゃんカフェ)FB
狭山茶の地域として、マネしたいかも。
告知チラシで抹茶の上に、告知を入れるところが、また「やりますねぇ」と思います。
鯖江市にて、「JK(女子高生)課」と「OC(おばちゃん)課」が発足!―Exciteニュース
(0時半に帰宅)
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明日23日(勤感)は、『川越まるひろ』で犬猫譲渡会!