事務所。
市職員と意見交換。
①豪雨など、狭山市内での災害時に情報が電話以外で得られるように、イントラネットに接続しないパソコンを公式に設置し、SNSで収集しては?と私から提案。
②不老川の豪雨対策。
市議と意見交換。
狭山から県庁・浦和に行くのに、本川越乗り換えが1番に出て来る事が時間によってあります。
これまでは、本川越からJR川越駅に乗換えになるので、秋津乗換えが1番に出て来ました。県庁に行くのに私は武蔵浦和駅で降ります。どちらも乗換え駅で徒歩約6分。走る事がよくあります。
いずれにしても、浦和・さいたま新都心・大宮に行くのは不便です。
県庁職員の皆さん、出来るだけイベントは、大宮・さいたま新都心以外でやって下さい。県南部の人口密集解消の為にも。
『乗換え検索』で、よく見ると、徒歩での乗換え時間が余裕を持っているので、検索で2番目に出て来るのが、1番目と時間が変わらなかったりしますね。(秋津・新秋津の歩きの乗り換え時間に余裕があり、川越方向から行くのと所沢方向から行くのと、変わらなかったりします)
県庁。
県職員と意見交換。
立教大 芝田教授の講演会、南浦和(徒歩5分)で今日(月)2時~。
『社会保障 削減計画』の国の考えは?
介護殺人の現状は?
日本の憲法はどうやって作られて行ったか? など。
講演資料の一部を以下に。
社会保障って?(児童扶養手当、雇用保険、年金、生活保護、健康保険、障害者・高齢者福祉など)
立教大学 芝田英昭教授の講演(会派代表で出席)。
「親父ギャグですが、うちの大学は座って授業をするなという大学です。
商業炉で1番最初の原発は、福井県の原発。私の初期の論文20本あまりは原発のみで、たまたま私の子供がガンになり、介護休暇が取れず(22才で死去)、前の大学を辞め、喫茶店などで働いてつなぎ、立教大で社会保障研究の道へ。私が講演に呼ばれるのは、いい事ではない。誰も介護保険について書かなかった94年に本を書き、95、96年の時も介護保険導入で、全国から呼ばれた。「介護保険制度はサギ」という人がいる。『介護離職』は、介護保険導入前10万件、現在10~11万件。介護の社会化は、出来ていない。
アメリカの日本車はメキシコから輸出され、日本からではない。米国との2国間のFTAでどうなるか。安倍総理はトランプ氏との会談で、かなり飲み込んだのでは。「内容を漏らさない」と言っているという事は、日本にとって不利益だったのでは?
自殺が多いニュージーランドは、家の恥を外に出さない。虐待など。うつになる原因が“大家族主義”。ニュージーランドは世界初、義務教育の無償化。
北欧は1960年代に福祉国家にし、国民流出を防いだ。
日本の大学の進学率53%は、先進国の中では低い
日本の年金は賦課方式なので、自分が納めた金と自分がもらう金は関係無いのに、ナンセンス。自民・公明の『100年安心』はあり得ない。多くの国は1.5年分の積立金しか持っておらず、日本は5年分持っている。年金機構は百以上の投資会社に委託金を払い、株で儲ける金持ちがより儲かる馬鹿げた仕組みを作る。年金を一本化し、企業負担の明確化を」。
佐藤征治郎 前県議。
「介護施設で『オムツを付けてくれなきゃ、施設に置けない』と言われた相談があり、私が体験でオムツを付けて、小は出来たが、大は出来なかった」。
さすが佐藤さんのお話だなと思いました。県職員も体験でやってみては?
芝田先生に個人的にお話を伺ったところ「原発のある市町村への国の補助金(交付金)は15年の期限があり、原発を増設さざるを得ない」との事。福島・福井しかり。
医療生協役員さんと会合。
狭山に戻り、経営者に提案。