2017年8月19日の活動

『原子力と地方自治』都道府県職員から
 「自治体の責務は、『住民の安全の確保が第1』」

 

中越沖地震時、柏崎刈羽原発は、原子炉の冷却は通常10時間で出来るそうだが、4号機は倍の20時間かかった。1号機は冷却水が揺れ、汚染水を作業員2人が浴びた。その後、2人の健康状況の報告は無い。
(『いのち・原発を考える新潟女性の会』より)

 

原発の経済効果は“神話”。 
(新潟大学准教授 藤堂史明さん。詳しいデータによる原発立地の市町村と他の比較から検証)

 

『原発の利益は株主が取り、大事故は国民の負担』 
 原発30km圏内だけでなく、将来世代の権利が顧みられない問題がある。
(新潟大学准教授 藤堂史明さん)

 

脱原発をめざす首長会議事務局長・元国立市長 上原公子さん
「新潟では、巻町での原発建設の住民投票を1976年に行った。町民の方は『チェルノブイリを見ていたら、俺たちで解決するのがあたり前だと思った』と言われた。
 柏崎原発の地元は、中越沖地震もあったから原発が怖いと思っているが、経済効果があると刷り込まれている」。

 

会終了後、いのち・原発を考える新潟女性の会の方にお話を伺う。作業員の被ばく。
福生市議と意見交換。オスプレイ・北朝鮮について。
福岡市議と意見交換。原発・児童虐待対策。
元安孫子市長 福嶋さんと意見交換。国民健康保険の広域化の問題点。

 

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【バス停のベンチ】(写真は、エリカ様を撮りたかった訳ではありませぬ。(^^))
 新潟市ではバスを2連結にした時に、バス停のベンチを整備したと他県の議員から聞いた。
 私も市議時代からバス停のベンチの整備を進めている。高齢者などの方は、途中で休める所が増えれば行動範囲が広がる。県では、バス停ではない所のベンチ整備を進めているが、バス停のベンチ整備もすべきと提言した。(バス会社によっては、ベンチがあると管理しなければならないので、後ろ向きな会社もある)
 ベンチ・イスだけでなく、座れれば、いい。特に、低くないほうが、立ち上がりやすい。

「バス停待合所設置(補修)の補助について」- 新潟市

【バス内の乗り換え時刻案内】
 (写真は、乗り換えるバスの時刻表が表示されています)乗り換える電車の時刻が、バスに乗っていて分かるのは、便利ですね。(その表示もありました。新潟市)
 本川越駅などのバス停に、『あと●分』でバスが来るのか表示看板があり、バス会社に狭山市での設置を要望した事があります。
 高齢者など車の運転が出来ない方が増え、人口が減る中で、電車・バスが便利な事が必要で、地方の死活問題になります。それには、乗る方を増やさないと。乗って下さいね。(^^)/
 みんなが幸せな世の中になると、1人1人の『幸せ感』がUPします。

 

↓府中市郷土の森博物館前のバス停だそうで、SNSで↑を書いたら、教えて頂きました。
 政策面でSNSを活用出来て、ありがたい。

座席が閉じれるのは、いいですね。例えば自転車など歩道を通る側にとっては、ベンチは幅を取る事になるので。