2013年8月20日の活動

市民意見交換。
県議会、危機管理・災害対策特別委員会視察。兵庫県災害対策センター。トイレは井戸水。ろ過器も。
災害対応総合情報ネットワークシステムについて。
視察終了後、阪神大震災の時ボランティアに伺った話を兵庫県庁職員にしました。

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福島の3市町村 除染後も家の中の線量 外と変わらず8/19 東京新聞

国は、家の中は壁が放射線を遮る事で、屋外の4割しか線量が無い事を前提にして、放射線量を計算し、これを帰還の目安としているのだと思う。しかし、この報道はそうではなかった。
福島県内の除染費用は5兆1300億円かかると言われ、この金額でも東京電力は「一企業には負担しきれない」としている。しかし除染費用は、30兆円以上かかるという話もある。
電力各社は、火力発電では割高だから、原発を動かしたいと言っているが、こういう事からも、原発は割高であり、一企業に原発事故が起きた時の責任が取りきれるものではない。
福島県で線量の高い地域のある45市町村に現在住んでいたり、今後帰還する世帯数で、除染費用を割ったらいくらになるのだろうか。
私は、除染の効果は薄く、税金のムダが多く、違う形で支援をしたほうがいいと思います。