２０１８年６月２４日の活動

『天国で遊ぶ天使』あやちゃんの描いた絵
　自分の死を予感しても、私たちに天国の絵が描けるでしょうか？まして７才で。
　説明書きをお読み下さい。

あやちゃんが描いた最後の頃の絵『天国で遊ぶ天使』。

あやちゃんが生きていた1990年（平成2年）は、まだ『骨髄バンク』が確立されていませんでした。手形は、あやちゃんが、この世に生きていた証。
　私が骨髄バンクのお手伝いをするようになったのは、市議になって翌年の平成８年。埼玉県内で初の『あやちゃん』展を、サティ狭山店(当時)さんのご協力で行わせて頂きました。
　また『ドナー』提供者としては、最終検査まで１度いきました。移植までは至りませんでしたが。
　あやちゃん、『たいへんよくできました』。

『本田美奈子.』さん（埼玉県朝霞市出身）が生きていた2005年（平成17年）も、骨髄バンクのドナーは見つかりませんでした。
　埼玉県で、骨髄バンクを推進していきます。

『映像』は、歌にかけた本田美奈子.さんのドキュメント。
　私は、ミュージカル『ミス・サイゴン』を観させて頂きました。

本田美奈子.さんの白血病が再発して入院した時の家族のドキュメント。
　男の私でも、スキンヘッドにした時、勇気がいりました。まして女性で髪が、病気治療の為、抜け落ちてしまう事は、いかばかりかと思います。そして、助かる可能性が薄く、苦しい闘病生活が続いたら。
　３８才。

今も病院のベットの上で「骨髄移植さえ出来れば助かるのに」と泣いている患者さんが、沢山います。
　あやちゃんの絵を通して、学び、感じる人が増え、あやちゃんが、1人でも多くの心の中に生き続けますように。
　　　　　　（５５才以上の方もＰＲにご協力下されば）

骨髄移植を待っている患者さんは、骨髄移植でしか助からない。残された時間も無い。
　移植を待ってる患者さんは３８００人。１年間にドナーが見つかるのは１２００人。
　狭山の友人が、適合して今度、ドナーになります。

【骨髄バンクに登録して下さったお陰で】
　🏂スノーボーダーが２７才で白血病になり、ドナーが見つかって、元気に。
　代々木公園などでのスノーボード・イベントで、骨髄バンク登録会が行われています。

代々木公園、今年は１１月10・11日に開催！

「SNOWBANK PAY IT FORWARD 次回、2018年 11月10〜11日開催予定」 一般社団法人 SNOWBANK

白血球の型（ＨＬＡ型）があまり合わない骨髄移植は、リスクが高くなります。ピッタリ合わなくても、生き残る可能性を残す為に、移植せざるを得ない判断を迫られます。なので、型がピッタリ合う人が見つかる確率を上げるには、多くの方の骨髄バンク登録が必要です。
　型が、まれな患者さんもいらっしゃるので。

白血病になって、ドナーが１０人見つかったものの、どなたの同意も得られず、死が見えて遺書を書いた。
　半年後、ドナーが見つかり、今は元気に。
（骨髄バンクの登録を呼び掛ける上で、私は、適合して最終的に断念する人がいても仕方無いと思います。それよりも、１人でも多く登録して頂き、自分が適合した時に、お考え頂ければと思います。患者は、適合する人が１人もいないと、どうにもならないので）