2018年7月11日の活動

 

神奈川県立 視覚障害者福祉施設“ライトセンター”(赤十字が管理運営)。
 視覚に障害の無い人が読む小説1冊分が、点字にすると8冊分になる。
 辞書1冊は点字だと100冊に。六法全書なら何冊分か
 墨字を点字にするボランティアは、センターに700人。(つづく)

 

視覚に障害のある人も、無い人も楽しめる『オセロ』は、埋め込み型。
 (以前はマグネットだったが、動いてしまうので、改良)
 白・黒が触って分かるよう、黒のほうが凹凸が付いている。

 

ボルダリング(岩登り)
 視覚に障害が無ければ、次にどこに手をかければいいか見えるが、ある人は見えないので、いま手をかけている所から、次に手をかける所までが線上に凹凸になっていて、手でたどって分かる。

 

卓球のピンポン玉が動くと音が鳴るようになっていて、卓球台のハジに当たってしまったら、失点。
 アイマスクをしてやってみた事がありますが、視覚に障害が無く、難聴ぎみの私には、ちょっとやっただけでは、そりゃ難しい。(^^;

 

腕時計。
 視覚に障害があっても、ガラス版を開いて、触って、時刻が分かる。
 暗い所でも、分かりますね。

 

 

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『西日本豪雨災害義援金』【募金】、今夜(水)は入曽駅東口で実施
 仕事の合間に駅前に立って、被災された方に渡る義援金をお預かり出来るなら、疲れていようが、どこか痛かろうが、限界の先を超えて立ちます。それでも、被災された方よりは、つらくない。政治を辞めても、ライフ・ワークなので、やります。今夜は0時前まで延長。
 ご協力ありがとうございます。

「西日本豪雨 死者159人、不明56人 多くが河川氾濫で」- 毎日新聞

 

 

清瀬市職員90人が街頭募金、えらい❗(あたり前とは思いません)のべ人数ではなく、志願者はそれ以上にいたが、場所の関係で断ったとの事。
 埼玉県庁職員(1万人以上)は、やらないのかな?
 埼玉県は『荒川』などがあり、豪雨に弱い(荒川は、字の通り”川が荒れた”歴史)。埼玉県が災害にあって義援金をお願いする事になったら、お願いしづらいのでは?『共助』って、知事が掲げても、管理職に浸透しない。知事が『全国知事会長』をやってるのに。こういう時、職員数が多過ぎると、とても思う。県管理職に『人の痛み』に寄り添う気が無いから。(「業務が忙しい」?被災地の忙しさは、その数倍ですよ。県民にとっては、必要の薄い作業が多いのでは?)でも、変えていく。東京都より財政力で弱いのは、ガマンしようがあるが、気持ちが無いのは、耐えられない。

「平成30年7月豪雨災害義援金」募金箱設置・市職員による街頭募金活動を行います(2018年7月10日発表)-清瀬市

 

県庁HP に『全力で』と書かれている事に、驚く。イメージばっかり。でも、県庁の新たな防災対策の視点・動きを求めて行きます。

埼玉県公式ホームページ

 

県民の0.何%がこのページを見るのか。県庁はよく「HP等でPR」と言うが、一般の県民は見ないのに。

平成30年7月豪雨 埼玉県民義援金を募集しています。-埼玉県公式ホームページ

 

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<7月11日の行動>
入曽駅西口で朝、豪雨災害義援金募金活動。
神奈川県立 視覚障害者福祉施設“ライトセンター”(赤十字が管理運営)。 
 神奈川県ライトセンターオフィシャルサイト
狭山に戻り、事務所。
入曽駅東口で夜、募金活動。