2012年9月26日の活動

県庁。医師不足解消策について政策調査。

県議会会派、県内各団体ご要望聞き取り。
県地質調査業協会。会長さんなど3名。
 震災時の液状化対策・地質調査、土壌汚染調査について、逆に教えて頂きました。
 液状化は、盛土した所もなるのですが、過去と現在の地形図を見比べると、5m以上、盛土して土地を造成した所は分かる。
県商工会議所連合会。専務理事さんなど2名。 
 大型店は県内に1042あり、商工会議所に加入しているのが62%。コンビニは2293ある。
 商工会議所から要望頂いた『次世代エネルギーの県内企業の参画促進』について、私から逆にお願いしたのは、県が市町村に募集したエコタウン企画は、応募しなかった市町村もあり、商工会議所・商店街・工業団体から市町村にエコタウンのビジョン・提案を、より多くして頂けないでしょうかという事。ある商工会議所からは、農村地域に太陽光パネルを設置できるよう用途変更できないかという提案もあるとの事。
県森林組合連合会。
 県の面積の1/3が森林(12万2千ha)。うち6万haが人工林で、その木の半分が45年経っており、それ以上大きくなると木の中が空洞化して来て、利用出来るか分からなくなる。
 苗木を生産している人は5人しかいない。平均年齢70才、1人40代がいる。仮にこれから大量に植える事になった時に供給出来なくなる。
 昨年木材価格が大きく下がった。価格は昭和35年と大体同じ。
 私から①(狭山・所沢などの)三富新田の木材を使った家具を例に、今後の県産材の可能性についてや、②バイオマス発電の可能性(秩父市で行われている)、③飯能市の木質ペレットの活用(さわらびの湯で活用)の拡大についてお聞きしました。
県商工会連合会。

今回一般質問する県議と県職員との打ち合わせに同席。
県議と意見交換。警察署の位置のあり方。
医師不足対策の調査の為、新宿へ。
県庁。県議と意見交換。
産業労働部調整幹。映画『のぼうの城』PRについて私から提案。
(終電で帰宅)

今朝県庁に向かう途中、市町村職員に会ったのだが、公務員改革の必要性を改めて感じた。