2019年10月12日の活動

【千葉県 台風 災害義援金】狭山市駅・新狭山・入曽駅での募金は合計、24万7237円になりました。
‘ 写真は前回の台風15号で被災した千葉県の方の今日のお話(TV朝日)。皆さんの力で少しでも応援出来たかと思います。ご協力ありがとうございます。m(__)m
 ひろし事務所前で募金箱を設置し、引き続き受け付けております。

「もう家あきらめた」台風19号に祈る思いの千葉ー毎日新聞

 

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【埼玉新聞】さん(75周年)のお陰で今日は、①『フードバンク』に尽力下さっている労働団体さんに今後の対策を伺い(「『静岡方式』でやらないと、資金・倉庫などが不足」との事)、②県内高校生220人に、返金不要な『奨学金』を1万3千人の方の月100円のご寄付で運営なさっているお話を生協の会長さん(『コープみらい』)から伺い、③狭山市で子ども達にカヌー・田んぼ体験をさせているNPOに、多大な協賛を頂いている県内企業社長さんに御礼を申し上げながらお話を伺い、④入間基地の『航空祭』の盛り上げ策などを自衛隊の本部長さんと意見交換させて頂くなど、大変人脈を広げさせて頂きました。今後、ご縁を活かして行きます。(県庁は民間の方と仕事で会っても、3年で部署を異動してしまうから、人脈が組織として広がらない仕組み)
 埼玉新聞の社長さんに挨拶したら、社長さんから「今日は自転車ですか?」と聞いて下さいました。沢山の方のお相手しなければならないのに、恐縮です(^^;。
 ありがとうございます。m(_ _)m

 

8年前からお世話になっている埼玉新聞の記者さんに、袋だけ頂きました。
 『【そこらへんの草】の種』は入ってません。(^o^

 
 
埼玉新聞などを購読していますが、他の新聞のお試しを利用した事があります。
 今なら埼玉新聞は7日間無料。
 
 

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上田知事時代から、知事の応接室にある【行田・足袋】と忍城の『のれん』。
 大野知事就任後2度目の“直談判”へ。(昨日、県議会で私が討論する前に知事に説明)
 県庁の仕組みの改善を求め、知事から「大事な事ですね」とコメント。

 

 
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市役所の防災課などに、地域の方からの豪雨対策の求めに対応して行って来ました。市役所が独自に入手している朝8時時点の予想では、
大雨のピーク 22時頃まで
 夜6時までの9時間で合計200ミリ
 夜0時までの6時間に合計170ミリ
 最大風速 20~25m (瞬間最大 30~40m)
 台風の『最接近』22時頃】 との事です。
 
 
🌀台風が激しくなる前に今日午前中に、地域の豪雨対策で課題のある所を回って来ました。
 こちらの📷写真は、玄関の前の『土のう』です。(既に雨が結構降っていましたが)近所の3件5人の方が出て来て下さったので、改めてお話を伺い、自治会の防災組織と打ち合わせをしてから、市役所に行き、市議にも伝えました。いざという時は、深夜でも現場から連絡が入ります。
 川の近くだけが浸水するのではなく、高台にあってもその地域で低い所に水が集まり、床上🏘床下浸水してしまいます。そこに住む方の家という財産を守る為に、市役所に以前から改善を求めています。
 狭山は今、暴風域に入りましたね。市役所では声をかけられる範囲で「気を付けて」と声をかけました。(写真は許可を受けていますが、私の判断で写真を一部分に限定して掲載しています)
 
 
 
「前回の大雨ではここまで浸水した」と地域の方が教えて下さいました。
 
 
 
前回の大雨の時の📷写真

 
 
 
 
今後の豪雨で、いざという時は、写真のように道路を封鎖して、雨水が住宅地の低い所へ少しでも行かないようにします。
 低い所の雨水をポンプUP出来ないか調整してもらっています。
 
 
 
西日本豪雨では【ダムの放流が遅れ】て、8人の一般市民が逃げられずに亡くなりました。
 西日本豪雨の後、埼玉県庁が管理する2つのダムの放流のあり方について、そうならないように確認しました。
 市民の方から先程、ダムの狭山市への影響の問い合わせを頂きました。 (つづく。写真はNHKより)
 
 
 
【『緊急放流』などのお知らせ】
 埼玉県庁が管理する2つのダムは、人間が操作して緊急放流するダムではなく、ダムが壊れないように一定量に達すると自然に流れるようになっており、県庁から市町村に3時間前に既に通知済みです。
 有馬ダム(飯能市名栗)は、午後8時20分に越流(市町村に5時20分に通知)。合角(かっかく)ダム(秩父市吉田)は、8時半に越流。
 『国管理』のダムは【緊急放流】で、3時間前に市町村に通知する仕組みになっており、県内では、
 下久保ダムが、あす(日)午前1時に緊急放流します。
 流域の地域の方はご自身の判断で、早めの避難をお願い致します。これらの情報は、まだ県庁HPには載っておらず、この後掲載されます。各市町村役場は単に「避難を」ではなく、ダムの情報も合わせて市民に告知して頂けると有り難いです。狭山市役所の防災担当課長にはその旨話しました。現在、狭山市までのダムからの水の影響・到達予想時間を県庁に調査依頼しています。 <拡散をお願いします>
 
 
≪続報≫ 二瀬ダムは緊急放流を行わない事に。予想より雨量が少なかった事から。
 
 
 
狭山ケーブルTVが市役所からの情報ではなく、独自に、有馬ダムの越流についてお知らせしてくれています。市民から「知らせて」との求めもあったようです。
 
 
 

 

避難者情報
 狭山市内では午後5時現在、161世帯270人が避難所に【既に避難】しています。旧カルフール付近の入間川が増水しています。
 川越市では、358世帯713人。日高市では、28世帯53人。
 (県議会議員全員に、ダムの情報を伝えるよう県議会の職員に依頼し、通知されました。感謝)(狭山市内の避難所23か所は翌朝9時に閉鎖完了。市職員・自治会の皆様、ありがとうございました)
 
 
下久保ダム(埼玉県神川町)は『緊急放流』を行わないと発表。0時半の時点では行うと報道されていたものの、国では緊急放流を行う3時間前の市町村への連絡を0時半時点でも行わず、流さない事を検討していました。
 埼玉県内で緊急放流によって死者を出したくありません。ご自分のいる地域で雨が少なくなっても、上流で大雨がこれまでに降っていれば、緊急放流により川が氾濫し、被害が出る事があります。今後の大雨の際も、どうぞ気を付けて。
 
 
 
 
 
はんらんした入間川に近い『消防署』に夜9時半に行った時に、私から県庁に依頼した有馬ダムの越流の影響の連絡が、市役所・消防に入っていました。
 消防署長・課長・署員から「ダムの越流により、川の水位が60cm上昇する(毎秒150tの量)との事だが、それは飯能市内で、どのあたりの予測なのかは分からない」と聞きました。
 (📷写真の消防車は、その後、道路でマンホールからあふれている現場の警戒へ向かいました)
 
 
 
狭山市内の【避難所】4カ所へ行って来ました。
 入間川に近い コミュニティセンターや奥富公民館には、『避難者』が各20人台(鵜ノ木地区では自治会館2カ所も避難所に)。県立狭山清陵高校には154人で「高台への避難を、避難した方も望んでいた」との事。
 狭山市駅西口前の公民館は285人。毛布やアルファー米のご飯が配られ、毛布を配る際には、避難している方も手伝ったそうです。県庁では何かの対応に、よく「万全」と言いますが、市職員は今日も「万全ではありません」と言っていました。災害では、足らない事が多いです。今回のような規模の台風は、今後増えると思うので、あさって以降、今回の教訓を活かす事を求めていきますが、皆さんも日頃からの備えをお願いします。鉄は熱いうちに。
 
 
ダイヤル式の使い方を、お子さん・お孫さんは、ご存知ですか?
災害時は、公衆電話しか機能しない事がよくあります。

 
 
災害用 毛布
 24年前、私も使わせて頂きました。冬の災害の場合、体育館は とても寒くて、凍えます。
 
 
 
市職員が夕飯を食べたのは、避難者への対応がひと息ついた11時前でした。感謝。
 
 
 
災害用 ご飯
 お湯を入れれば、出来上がり🍚