文教委員会視察。
山梨県立図書館(甲府市)。埼玉県は現在3つの県立図書館を1つに統合しようとしている事から、全国で一番最近建てかわった山梨を視察。
本がただ置いてあるだけでなく、
本の世界の面白さを展示する事は大事だと、市議時代提案した事があります
届かない所に手を伸ばす子供(図書館の外にあったアート)。
いいものにたくさん出会って欲しいですね。
彫刻家 星野敦氏の作品で、
「無数の星が煌めいているのに、昼の星は見えない。
学ぼうとする強い意志と行動が無ければ、閉ざされた全貌は沈黙のままだ。
人生は学びの連続である」と書かれていた(抜粋)。
年間の図書など購入費4200万円。雑誌321種類。
以前の図書館は50万冊所蔵だったが3年間で10万冊購入。
総工費51億円(国の補助20億円)。1日の利用者数は5倍に増。
県の図書館の存在意義は、専門書がどれだけあるかだと思ったので、質問したら3割、うち1割が辞典など参考図書。市町村図書館の1冊あたりの単価は約1500円で、県立は約4500円。
千葉県は県立が3館あり、西部地区の図書館は政府系刊行物が多くあるのが特色との事。
ビデオレンタルなどのツタヤが図書館を管理している所もある事についても意見交換した。
今回の視察では長い時間、教育長とざっくばらんに話せて良かった。
視察からの帰りに、天井崩落事故のあった笹子トンネル(中央自動車道)を通って来ました。天井板が撤去されていました。
県庁。県警調整幹。調査依頼。少年院・鑑別所について。
市民要望対応。
県議と意見交換。脱原発政策。
新聞記者と意見交換。
(終電で帰宅)